智は、マネジャーに「紫音の弟琴音が
病院の裏口辺りをうろうろしていると
思うから、連れてきて欲しいです。
会って、紫音の最後をちゃんと話を
したいんです。お願いします。」と
言いきった時、おいらの手のひらに
「大野、潤にも話を聞かせる日だったんだろう!たまたま、別れ話などがなかったら、紫音とのことを。両方連れて来るよ。」と言ってくれたので
安心したトタン、大粒の涙がおいらの目から、流れ落ちた
しばらくすると、紫音がつけていた
香水の香り。
おいらは、「紫音の弟琴音君だね。」
琴音は、「本当に耳が聴こえないし
目も見えないんだな!いいきみだ。
紫音兄さんを死に追い込んで殺した。ざまあみろ!」
智は、聴こえないけど、なにを言っているかわかっていた!
琴音は、おいらを無理矢理レイプ同然のように、何度も何度も繰り返し、乱暴に鬼畜のように責め立てた。
おいらは、責め立てられながらも、琴音君を抱きしめていた。ワァ~ワァ~と大粒の涙をこぼしながら。
琴音君も、おいらの姿を潤にみせしめるためだけしているのをわかり、これでいいんだ。