突然の宣告タイトル通りですが、私たち家族はある日を境に"普通の家族"から"がんと闘う家族"に変わりました。その運命の日は7月中旬のある日でした。その日私は前日の仕事の関係で9時くらいまで眠っていました。寝ぼけた目をこすりつつ顔を洗いに洗面所に向かっていた時です。母は真っ青な顔で私にこう言いました。"ママ、乳がんみたい。"時が止まった感覚は後にも先にもこの一瞬だけだったと思います。夢なら覚めてほしい。心の底からそう思ったことを今でもはっきりと覚えています。そこから私たち家族の生活が一変しました。