ある日、母が乳がんになった。 -2ページ目

ある日、母が乳がんになった。

乳がんになった母親の病状やそれをサポートしていく家族の日常を記載していきます。
同じ乳がんを患った家族がいる方などの悩みを共有できればと思います。

タイトル通りですが、
私たち家族はある日を境に"普通の家族"から"がんと闘う家族"に変わりました。

その運命の日は7月中旬のある日でした。

その日私は前日の仕事の関係で9時くらいまで眠っていました。
寝ぼけた目をこすりつつ顔を洗いに洗面所に向かっていた時です。
母は真っ青な顔で私にこう言いました。

"ママ、乳がんみたい。"

時が止まった感覚は後にも先にもこの一瞬だけだったと思います。

夢なら覚めてほしい。

心の底からそう思ったことを今でもはっきりと覚えています。

そこから私たち家族の生活が一変しました。