2021年10月から通信制高校へ転学した高校3年生の息子の話です。
息子が再び歩き出すまでを記したいと思います。
本日、息子は朝から通信制高校のテストが
予定されていました。
数日前から、テスト勉強を少しはしていたようでしたが、今日は行けませんでした。
昨晩は、夜9時には就寝し、朝早く
起きていました。
が、時間が迫っても
シャワーに行かず、ギリギリで入って
なかなか出てこない。
で、結局間に合わない事がわかり
行けなくなりました。
行きたくないからのモタモタ。
これは、安定のお馴染みの行動です。
通信制高校へ転校しても
根本的に傷が癒えていないから
まだ乗り越えるには、ハードル高いのです。
今回、行けなくても大丈夫。
と心で思っていても、時間過ぎたら
つい声を掛けてしまいました。
『どうしたー?』と。
でも、息子は以前の時とは違いました。
息子は、
『これ、行かないとまずいかな』と
聞いてきたので、
わたしは、卒業するには必要なんじゃないかと伝え、でも、一回でチャンスがなくなる訳じゃないから、聞いてみたら?と伝えました。
それから、お休みの連絡入れると言って
自分でLINEしていました。
以前のように、ベッドに寝転がり
ダンマリスタイルではありません。
行けない事には変わりないけど、
少しは良くなったのかな。
通学コースと違って、
在宅コースは、学校へ通うチャンスが
なかなかないので、
行けなかった打撃は大きいのかも
しれません。
次は、動けると良いなと思います。
私の行けなかったという残念な思いを
息子には見せないよう、気を付けます!!
やはり不登校回復は、スパイラル。
行きつ戻りつを繰り返すようですね![]()