2021年10月から通信制高校へ転学した高校3年生の息子の話です。
息子が再び歩き出すまでを記したいと思います。
10日間のアメリカ旅行から戻った息子。
送られてきた写真から想像していたように、少し日焼けしたとても明るい顔で帰ってきました。
玄関先での第一声 『ただいまーー』も大きな声でした。
たった10日間なのに、こうも人は変わる??というくらい息子は、キラキラと輝いて見えました。
帰宅後の食卓で、1番変わったなと感じたのは、
話すときに、これでもか?ってくらい目を見てくるの。。
私がどきどきしちゃうくらい![]()
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不登校初期は、全く目も合わせられずに、心配をしていました。
最近では、普通に目を見て話せる様にはなっていたけど、
あーーた、欧米人ですか
レベルでガン見の会話。
きっとアメリカではちゃんと目を見て話す素敵な方が
たくさんいたんだと思う。
日本人は、レジの方とか、お店の方とか目を合わさない方も
いますよね。でも、海外では、ちょっとしたショッピングでも
軽いトークとかしたりするので、そんな経験もしたのだと思う。
可愛い子には旅をさせよ!!
これ、本当ですね。
ま、正確には夫との2人旅行ですけど。
この1年間、家の中だけで、数歩しか歩いていなかったけど
毎日1万歩から2万歩は歩いた様です。
若いからなのか、それでも歩けるみたいです。
だから、息子と同じように部屋から動いてなくて心配されてる方も
安心してほしい。
自分が動きたいときは、動く!!
体力はすぐに戻る!!
(また、動かなくなりそうですけど
)
学校再開へ向けて動き出すとか、勉強を始めるとか
そんな事になるとは思わないけど、息子の気持ちに変化があったのは事実。
アメリカ旅行、行けて良かったです![]()
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お土産ゼロで戻ってきた2人ですが、一つだけ息子が買ってきたものがありました。
ボストンのハーバード大学で購入したハーバードパーカー。
日本だと東京大学って書かれてるパーカーを着るようなもんですけど、
なんかオシャレ。
いつか、この服を着て元気に外に飛び出していく姿が見てみたい![]()
いや、きっと見ると思う![]()
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