久し振りの投稿です。
ポツリポツリと投稿していましたが、わたしの中で色々とあって
うまく言葉に出来ずに、日々過ごしておりました。
息子の猛烈反抗期のこと
娘の苦しかった大学受験とその後
母の半月板損傷と義母の帯状疱疹で寝たきり3か月のこと
コロナにより家族が常に家にいること
わたしの20年ブランクのお仕事(パート)のこと
などなど
その中でも一番の悩み事であった息子の事を備忘録として書いておこうと思います。
息子は、幼い時から嫌なことは嫌!で絶対に折れることのない子供でした。l
どんなに説得しても、なだめても、一度嫌になったら最後。
習い事でも今日は行きたくない!となるともう大変。
玄関先でまーるくなって、動かなくなるのです。
本当に小さい時は持ち上げると、まーるくなったまま持ち上がっていました。
何が嫌なのか分からないので、聞いてみるのですが
そんな風にまーるくなっている時は、何も話しません。
ポロポロ泣いていることも何度もありました。
大好きなサッカーの習い事も
小学校で何かあったらしい時も
中学受験の時に通っていた塾も
中学校の期末試験の時も・・・・・。
大きくなるにつて、持ち上げることは出来なくなりました。
そして、だいたいはそのまま時が過ぎるので、お休みをすることになってしまいました。
そんな引き籠りが一度起こってしまうと大変でしたが、
普段は明るくて優しくて、何よりも息子のすごいところだと思うのが
好きなことには集中するということ。
やはり一番すごいと思ったのは、テニスを頑張っているところです。
中学から始めた息子が誰よりも練習して、映像や本も読んで、自分のビデオ見て
時間があれば公園のトイレの壁(笑)でこっそり壁打ちしたり、
電車の高架下の石や草だらけの劣悪な環境で打ち込んだり、
素振りも室内での壁打ちも部屋がボロボロになるくらいに頑張っていた。
だからこそ、部員100人越えの部活でレギュラーを勝ち取り
全国大会にも出場させてもらえたのだと思う。
そんな息子も中3になり(現在は高1)、やや遅めの反抗期がやってきました。
全国大会直後の腰の骨折(腰椎分離症)から、反抗期はひどくなってきました。
テニスできない、動けない、コルセット苦しいなどの思いや
友達はますます練習してうまくなっている等の焦りもあったのだと思う。
主人と口論になり、持っていたコップをテーブルに叩きつけて、深く切ってしまい
3針縫う羽目になり、さらに怪我は長引く。
このころから、夜更かしがひどくなり、朝起きられなくなりました。
先生にも注意されるものの改善する見通しは立たず。。
毎朝、怖かった。。。
今日は起きてくれるかな。
機嫌わるくないかな。
動機が激しくなる日々でした。
結局、3学期末までの遅刻は、29回。プラス遅延による遅刻が25回。
中学3年の終わり、この頃は起きてさえくれればいい、
学校さえ行ってくれればいいと思っていました。
進学校ですが、中高一貫校なのでとりあえず高校へは上がれます。
ですが、
勉強は、どんどん出来なくなりほぼ学年で後ろから10人とかそんな感じです。
滑り止めで入った中学だったので、最初のうちこそ
成績も模試も悪くなかったけれど、もうどこから手をつけて良いのか
その頃の私にはわかりませんでした。
高校は、進級規定があるので勉強も遅刻欠席も大いに関係してくるのです。
娘の高校1年の時は、大学受験を見据えて東進だの河合だの
どこの塾にするか、と話していたこの時期に
息子については、まさかの進級が目標になっているとは。。。
続きは、また次回。








