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天に向かって飛ぶ「天道虫」は「太陽神の使い」
てんとう虫を漢字で「天道虫」と書きますが､漢字の由来は太陽に向かって飛ぶてんとう虫の習性を見た昔の人が､太陽神である天照大神(あまてらすおおみかみ)の使いなのではないかと考えたことから「天道虫」と名付けられたそうです。
天照大神は､伊勢神宮にいる日本で最も重要な神様なので､その使いであるてんとう虫が幸せを運ぶと言われる理由に納得できるでしょう。
また､他の虫よりも見つけると不思議とテンションが上がりますし､人間の心を明るくしてくれる虫なので､太陽神の使いと言う表現はあながち間違いではないのかもしれません。
英語では聖母マリアが由来の「Lady bug」
日本だけではなく海外でも幸せの象徴として親しまれているてんとう虫は､英語で表すと「ladybug」や「ladybeetle」と書きます。てんとう虫の名前の中の「lady」は通常だと女性と言う意味ですが､海外で「Our Lady」は我らが貴婦人と言う意味になり聖母マリア様のことを指すそうです。
そのような理由からイギリスでは､聖母マリア様の使いだと信じられており､日本の天照大神にしろどちらもかなり偉大な神様の使いだと言われています。
さらに､農薬がない時代､アブラムシなど農作物に危害を及ばす虫を､てんとう虫が食べて農作物を守ったことからも神様の使いだと讃えられるようになった理由だそうです。
ナナホシテントウムシを見たときは「運気が変わる」
赤い体に黒い星が7つあるのが、ナナホシテントウです。一番よく見るお馴染みのてんとう虫ですよね。ナナホシテントウをみたときは、運気が切り替わるのをてんとう虫が応援しているときです。
ナミテントウのように黒は信頼、赤が情熱や生命力を意味しますが、7つの星がさらに幸運を呼ぶサインです。
今考えていることや望んでいることに関して、思わぬチャンスに恵まれそうです。積極的になることで幸運をつかみましょう。
赤と黒のてんとう虫のスピリチュアルサインは､運気の切り替わりを暗示しているのです。赤は情熱・スタートを意味し､黒は生命力・信頼・権力を意味しています。
赤と黒のてんとう虫を見たら､何か新しいことをスタートさせてみると運気の切り替えができるかもしれませんし､ツイていないことが度重なる人は近いうちに運気が切り替わるので安心して下さい。
スピリチュアルサイン③星が7つのナナホシテントウ
先ほど紹介したナナホシテントウ虫の中でも星の数が7個であると､さらに幸運に恵まれると言われています。名前にナナホシとついていますが､星の数が7つのてんとう虫は意外に少なく見つけられたらラッキーでしょう。
ナナホシテントウ自体が運気の切り替わりを暗示していますが､7つ星のてんとう虫を見つけた場合､運気の切り替わりによって幸運が舞い込むことが暗示かされているので､果敢に何事も挑戦してみて下さい。
⬇️こちらより抜粋させていただきました🙇
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