人世とは、たいがいつまらないものだ。
何かしらの能力があったら、世界は変わるのだろうか。とか、能力があったらって妄想をしたりする人は、少なくないんじゃないだろうか。
トカゲの王の主人公。トカゲ。
家庭はボロボロ。だが、そんな彼には、能力があった。
世界を変えるには、あまりに使えない能力。自分を偽る事くらいにしか役にたたない能力。
目の色を自在に変える事ができる。ただそれだけ。
彼はそんな能力で世界を変えようとした。目の色を変えられるだけの能力で考えた。まぁ世界を変えるには、自分の力だけでは、どうしようもないのは、百も承知だった。
自分しか能力を持っていないと思っていた。
だが、世界には幾人もの能力者がいた。その中でも優秀な能力者は、殺し屋として仕事をしていた。
イメージするだけで、物体を切る者。
人の脳内に直接語りかける者。
空中を飛ぶ者。顔を背けさせる者。
顔を背けさせるだけでも、殺人にはとても有利だ。
周りはそんなにも有能な能力ばかりの中で、トカゲはどうやって世界をかえるのだろうか。
目の色を変える能力で、どうやって世界を変えるのか。
気になった方は、読んで見てはいかがだろうか。
トカゲの王 1 SDC、覚醒 (電撃文庫 い 9-22)/アスキー・メディアワークス

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