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Smile Messenger JUNのFoot Pad Blog

Smile Messenger JUNの心がフッと軽くなり、パッと明るくなる、『Foot Pad Blog』です。

2月11日に開催されました

喜多川泰先生の講演会に

行ってきました。




<画像HPより>


いや~会場は150人の席が

満席になるほどの大盛況で

みなさん想い想いに

話に聴き入ってました!




そもそも2月11日が何の日か

みなさんご存知ですか?




建国記念日とはなっていますが

初代神武天皇の

即位した日なんです。




日本にとって特別な日ですが

日本という国に対して

みなさんはどういう想いを

持っていますか?




幸福度調査で33か国の先進国のなかで

27位という結果。




つまり多くの日本人が

幸福だと想っていない。



でも幸福度調査世界№1のブータンと比べても

日本がどれだけ素晴らしい国かを

ブータンの人が語っています。



『Everything is beautiful!』


全てが美しい!

どんなものでも美しい。日本人の心が美しい。



ブータンの人が口にする
素晴らしい国なんです!

日本は!




日本が各国に負けないくらい

自慢できることってたくさんあると

テレビ番組でも取り上げられていたくらい。



電車の定刻通りに到着する正確さ。

人工衛星に使われるパネルの

畳み方であるのはミウラ折り。
無人野菜売り場や自動販売機の設置率。



みなさんはそんな日本に生まれて

幸せですか?




日本人が幸せじゃないと言うには

きっと過去のいいときと比べているから。




バブル時代のイケイケだったとき。

震災前の普通に暮らすことができていたとき。




でももっと昔からみたら

今の日本でも十分すぎるほど

豊かになった。

色んなものが進化した。

発展した。




でもその過去を知らない人々は

生まれたときにあるものが

当たり前になる。




その当たり前よりよくなることを

望む人が増えていく。




今より便利になりたい。

今より豊かになりたい。

今より、今より…




当たり前が増えた分

有難いと想わなくなった。




日本の素晴らしいところの一つに

全ての日本人が

感謝の気持ちを表す時に

『ありがとう』と言いますよね。



人から何かしてもらったら

『ありがとう』という文化は

代々受け継げられる教え。




『有難う』

有難いという字は

『難が有りましたがお陰様で無事です』

という意味があり、




『滅多にない』『珍しくて貴重だ』というように

そのこと自体が珍しくて

そんな経験が有難いと想うこと。


つまり当たり前と想わなければ

全てが有難いという捉え方になりませんか。




生きていることが有難い。

ご飯が食べられることが有難い。

眠れる場所があることが有難い。




当たり前だと想っていることが

実は当たり前じゃないんだって気づくと

人は幸せなんだと気づけると想うんです。




つまり人は当たり前のことを

失いそうになったとき、

失ってしまったとき、

本当の幸せに気づけるんだと…




マイナスに振られた分

プラスに上がれるように

幸せは振り子の振幅なんだと。




苦労した分、

悩んだ分、

そのことを解決できると

とても清々しい気持ちになり

幸せを感じられるようになる。




『幸』せという漢字を見てみよう。





横棒を1本失うと『辛』くなる。






何か失って辛くなって

その分それを乗り越えると

幸せを感じるようになる。




辛い度合いが

大きくなればなるほど

その分幸せになれる。




チャップリンの名言

『人生はクローズアップで見れば悲劇だが、

ロングショットで見れば喜劇だ。

Life is a tragedy when seen in close-up,

but a comedy in long-shot.』







悲劇だと想うこともそれはその時のことで

長い目でみたらいい出来事ということ。




そんな人生を終えるとき

どんなものを残すことができるか…




自分が手に入れたものではなく

与えたものしか残らない。




与えたものしか残らないんです。




損得勘定を抜きにして

何か与えられるようになったとき

幸せを感じられるようになる。




幸せを与えられるようになったとき

幸せを感じられるようになるということ。




どれだけ人に与えられるか。

そしてそれが時間差で

巡り巡り巡ってきて

与えられるのである。




<HPより>



幸せとは

すぐそばにいつも転がっていて

有難いと想う気持ちを持つだけで

常に幸せなんだということ。




辛いことが起きたときも

その分幸せを感じることができる。

辛いことから逃げないこと。




そして多くの人に与えたものは

何らかの形で残っていき

与えた分だけ幸せを与えられる。




あなたが幸せを与えられるようになったとき

本当の幸せを感じることができるようになる。




そんなことを喜多川先生から

教わりました。




そんな先生の授業を受けられる

『聡明舎』塾の生徒たちは本当に

幸せ者だなと感じた

講演会を受けたレポートです^^




喜多川先生のホームページ







<HPより>