うちの子似顔絵、どうぶつイラストレーターのjunjunです。
20年以上前から大好きなアーティスト
猫のダヤンの生みの親、池田あきこさんの本
『猫のダヤンアートブック』を購入しました
※画像はお借りしています
この本ではダヤンのお話ではなく、これまでのダヤン作品を画材別に紹介されてたり、
メインであるパステルと色鉛筆でのワークフローが紹介されてたり、
旅のルポ(世界各国のベストを掲載)に
お出かけ先でペンやマーカでスケッチをする様子も載っていたりします。
池田先生のアートを参考にしたい人には手に取って損はない、そんな1冊です
私がこの本を読んでいて一番驚いたのは、、、
パステル＆色鉛筆で描くダヤンの絵はケント紙を使われてることが多いとの情報。
えええーーーーっ！ 私の膝にのってた猫がびっくりして逃げるほど声が出ました。
キャンパスに描きこみ、その質感を活かされた作品もあります。
でもツルツルの紙に描いてる作品の方が多いなんて、まさか思ってもみませんでした。
私は先生の絵が好きなくせに個展に行ったことが1度しかない。
その時はまだ絵も描いていなかったので、、、画材に興味がなかったのです。
ケント紙は表面の凹凸が少なく滑らかなのが特徴で紙の白が強く発色も良いです。
消しゴムで綺麗に消せるから細かい表現や白を綺麗に出したいときや、
作品に艶感を出したいときには良いですね。
ただ、滑るので色はあまり乗らないというイメージです。
ダヤンの絵に感じる魅力の1つは動物たちのふかふかの毛並みです。
それはパステルの直書きやパステル色鉛筆の重ね塗りで表現されてます。
完全な思い込みでよくあるパステル紙に描かれてると思ってましたが、
ケント紙の動物も試してみたいですね！
展覧会用の絵の1つはケント紙でやってみようかな。
何枚か描く予定なので紙を変えてみるのも面白いですね！
猫のダヤンもそろそろ40周年
今年は記念原画展もあるようなので楽しみです。
🐶あなたの大切な動物家族を心を込めてお描きします🐱
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