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荏隈潤のブログ

二級建築施工管理技士  住宅建築コーディネーター他
今までとは違った、新しい、チャレンジを始めました。

少しハードな一日となりましたが


凄く充実した日々を過ごした気がします。


最終段階へ進んだ古民家へ


何時ものように日曜日を利用しての視察。


静かな環境で古民家と語り会える時間も残り少なくなりました。


木材の自然感を生かす為に


本木そのままに階段の台座へ光り付け


私の思いも伝わり施工もお見事。


若き30代後半の棟梁も成長を重ねています。


30代後半とはいえ職歴22年。


我社のエキスパート。


彼に伝えるは


私の頭の中で描くイメージ。 (フリーハンドで簡素化説明)


合うんの呼吸で進むようになった工事現場


私の負担も凄く軽くなりました。


これを世代交代時期と呼ぶのでしょう。


プレカット時代を横目で見ながら同業者には笑われながらも


ひたすら守り通した伝統工法。


重宝される時代になり少し棟梁も鼻高々。


中勾、短玄、長玄、短玄、欠勾、隅中勾、隅玄


規矩術の話は尽きませんでしたが。



今では私が講義を受ける番かも忘れかけてる規矩術。


伝統資財施工士として再出発junのブログ

階段台座に仮固定されたささら桁自然木そのままに表現。

伝統資財施工士として再出発junのブログ

大切な大工の基本。 

全てがここから始まります。

今では若き棟梁に教わるまでになりました。

有難いことです。

還暦間近かに世代交代間近。

後身に道を譲る事が出来ます。

修行年数22年目の開花です。(お疲れ様、そしてこれからも)

全てを手作業でこなせる棟梁は貴重な存在です。

木材は全てが四角では無いと言い聞かせた事が実を結んでくれました。

四角材も全てに打ち隅を行う癖は時として誤解を招く事もありました。

施主様の曲った材を使っているのですか。?にはこちらがびっくりさせられました。

そんな時代も、もう終わりです。

当たり前に手を施しきっちりと創り上げる建物だけが

本物の手作りの住まい。