バスと電車乗り継いで3時間半ほどの所に母は住んでいた。
9月頃、食欲ない、何食べても美味しくない
夏バテかな?
10月、食事系は食べたくない。
オレンジばかり食べていた。
咳が苦しそう。
10月半ば、診察に行った病院から大きな病院への紹介状を受け取る。
予約日まで10日以上ある、大病ではないからなのか?予約が取れなかったからなのか?
いよいよ予約日
歩いて診察室まで行きました。
長時間の検査があり、即入院でした。
入院用の靴買ったけど、歩くことができませんでした。
11月半ば、だいぶ元気になりました。
編み物したり、縫い物したり、パズルしたり、
リハビリも頑張って自分で車椅子に乗って談話室に現れた笑顔、照れくさそうで可愛かった。
杖使い、そして杖なしでも歩けるようになりました。
食事も少ないけど美味しく食べていました。
このまま順調に回復するはずだった。
なんだかまた食欲が落ちる、匂いに敏感であまり食べられない。
ガリガリ君とかマスカット、イチゴなど喜んで食べていました。
でも、嘔吐することも多く、無理にすすめることはできませんでした。
痩せてしまいとても気にしていました。
クリームつけて、手や足をマッサージしました。
きれいだよ、スベスベつやつやだよ、って言いながら
食事はわずかしか摂れず、嘔吐してしまい、とても心配しました。
病気の数値が落ち着き、年末に退院する事ができました。
自宅の自分の部屋で過ごす事ができました。
気分がいい日は日向ぼっこしたり、キッチンで料理のアドバイスしたり、家族のカラオケに参加したり、楽しい時も過ごせました。
ちょうど1ヶ月経った日、血中酸素濃度が下がり
病院へ。
どんなに苦しかったことでしょう。
どんなに痛かったことでしょう。
どんなに辛かったことでしょう。
ついに別れの時が来てしまいました。
とても悲しく、残念、、、
痛みと苦しさ、辛さから解放されたと信じて
お見送りを済ませました。
花づくりが好きだった母
母が入院中、花の鉢を、屋根のある所に移動させてありますが、、、うまく冬を越せたか心配です。
病気だと思いもしない時に、持たせてくれたゼラニウム、暖かくなったら咲いてくれるのを楽しみにしています。
19歳で結婚して4人の子供を育て苦労も多かったけど、子供達が成人してからはゴルフにカラオケ、旅行に花づくりを楽しみ、充実した人生だったと思います。
ありがとう、おかあさん
