へき地医療について・・・
へき地医療について・・・
薬学生からへき地医療についてご質問を頂きました。
生まれも育ちも都内なのですが、北海道が好きで大学卒業後は北海道の大自然の中で仕事・生活をしたいと考えております。
(家族と観光旅行・スキーなどで何度も足を運んでおります)
また薬剤師として自分にしかできない仕事があると漠然と考えております。
私にはそれが「へき地医療」ではないか?と考えております。
過去にドクターが単身でへき地へ行き仕事をしているドキュメンタリーTVを見たことがあります。
へき地のドクターと薬剤師が連携することができればより理想的ではないかと考えております。
北海道限定ではなく、離島などでも構いません。
自分を必要としていただける地域住民の方がいる場所があれば早く一人前の薬剤師になって患者さんのお役に立つことが私の夢になっております。
へき地医療を仕事にすることは自分のやる気さえあれば出来ないことではないと思いますが、新米薬剤師でもへき地医療へ関わることは可能でしょうか?
メリット・デメリット・リスク・注意点など簡単でも良いのでご指導いただけましたら幸いです。
また勤務先についてアドバイスをお願いします。
上記の問い合わせをいただいて私は胸が熱くなりました。涙
ありがとうございます!
私から下記のメールを返信しましたので一部掲載します。
へき地医療への思いに心から感謝申し上げます。
私もへき地医療のプロジェクトに取り組んだ実績がありますので1つお伝え申し上げます。
へき地医療は都会のような高度医療は出来ないので医療レベルが低いとの見方がありますが、高度医療=医療レベルが高いという単純な図式ではないと思います。
ある意味在宅医療と共通する部分かもしれませんが、へき地医療は医療の原点があると私は感じました。
医療の原点とは・・・
患者さん・家族と医療人の心と心の通う医療だと思います。
患者さん・家族と医療人との信頼関係には何度も感動したことがあります。
へき地医療にはとても大切なことだと思います。
決して高度医療を否定するものではありませんので誤解なく。
私から具体的なアドバイスはありません。
どうぞ夢に向かって真っ直ぐに進んでいただければとお願い申し上げます。
「ふるさと」で生活する患者さんから信頼をされる薬剤師としてのご活躍を心からご祈念申し上げます。
へき地医療に関心のある薬剤師さんは下記よりお問い合わせください。
患者さんから信頼いただけることは薬剤師の本分と思います。
仕事の本分が理解出来れば意識改革が出来ると思います。
私自身もへき地医療に貢献出来るように努めて参りたいと思います。
勤務薬剤師としてのスキルアップ方法・・・
私はまだ薬局開業案件をご紹介いただいても薬剤師としてのスキルが足りないので、すぐに開業することはできません。
そこでご相談なのですが、薬局開業の夢はどうしても諦めることは出来ないので私自身が納得するまで薬局開業案件のご案内は待っていただけないでしょうか?
その代わりに勤務薬剤師としてスキルアップをご相談したいのですがいかがでしょうか?
勿論、薬局開業を目標にしたものをお願いします。
ご連絡いただきました薬剤師さんから上記のご連絡を賜りました。
早速私なりの所見をお伝え致しましたので掲載致します。
国試に合格して晴れて薬剤師の資格を取得された方には選択肢が複数あると思います。
病院薬剤師
製薬メーカー
公務員
ドラックストア
調剤薬局
その他
薬剤師の独立開業となりますと・・・基本的には薬局になると思います。
*レアケースなら薬剤師の資格と無関係の独立もあると思いますが、ここでは取り上げません。
ストーレートに考えた場合には調剤薬局への勤務になると思います。
病院薬剤師
製薬メーカー
公務員
ドラックストア
その他
からの独立開業が出来ないとは言いませんが、コンサルタントとしてクライアントに推薦しているのは当然ですが調剤薬局への就業・経験です!
理由はたくさんあります・・・
その一例ですが・・・開業時に金融機関への融資審査には当人の経歴書が必要です。その経歴に調剤薬局への勤務経験がなく開業融資を相談した場合には銀行員はどのように感じると思いますか?
調剤薬局の経験などなくても薬局開業が出来ると私に豪語された方は数名おりますますが・・・その後ご本人が開業出来たのか?は存じません。
本題に戻りまして・・・
それでは独立開業のために調剤薬局への就業を検討した場合ですが・・・
調剤薬局も実は様々です・・・
①大手チェーン薬局:全国
②中小チェーン薬局:地元
③オーナー薬剤師=管理薬剤師の薬局
大きく分類すると上記①②③パターンになると思います。
それぞれメリットデメリットがあり、自分がどこで薬剤師のスキルアップをすればベストなのか?はどのような薬剤師を目指すのか?という基準で検討すれば宜しいかと思います。
新卒薬剤師さんなら①大手チェーン薬局さんの研修体制のある環境を希望する方が多いと思います・・・
その後には地元の②中小チェーン薬局さんへ転職する方も多いと思います・・・
そしていよいよ自分の開業準備をするために師匠になるような③オーナー薬剤師さんの薬局で修行する方も多いと思います。またこの段階では開業支援システムのある薬局さんを選択するのも1つだと思います。
いかがでしょうか?
薬局開業は千差万別で様々なスキルアップがあると思います。
そして薬剤師としてセオリー通りスキルアップしたとしても開業出来る方・出来ない方がいるのが現実だと思います。
私が一番この件でお伝えしたいことは・・・
いつもと同じで「意識改革」です!
薬剤師としてのスキルアップについても高い意識を持って取り組むことが大切だと思います。
稀ですが・・・転職回数の多さを経験と勘違いされている薬剤師さんがいますが、それはコンサルタントや得意先ドクター・銀行員などから見ますとマイナスポイントになる場合が多いです。
薬局開業はじっくりと取り組むべき仕事ですので環境をコロコロ変えるような方には向かないという見方をする場合が多いです。ご注意ください。
とはいえ、調剤薬局以外の仕事をずっとされていて、いきなり調剤薬局を開業する場合も極端だと私は思います。
バランスの良い・柔軟な思考回路を持つことは薬局経営に必要な素養と思います。
仕事の経験が無駄になることはないと思いますが、開業への確実なスキルアップを心掛けることは夢に挑戦する方には大切なことだと思いますので是非ご自身で真剣に考えていただければ思います。
もし私で宜しければ開業案件の紹介は勿論ですが、その前の薬剤師スキルアップのコンサルタントもOKですのでお気軽にご相談ください。
薬剤師転職コンサルタントは無料でOKです!
私の人脈を活かしたクライアントのオーナー薬剤師さんのご紹介をはじめ薬剤師独立支援をしている薬局社長・ドクターの開業コンサルタント・薬局M&Aコンサルタントなど多様なスキルアップのご相談が可能です。
一人で悶々としているのではなく、まずはお気軽にご相談いただけましたらと思います。
薬局業界が激変しておりまして、私にも日々様々な情報・案件・相談があります。
勿論、機密保持に関わるものは漏えい厳禁ですのでお伝えできませんが、個別の具体的な案件ではなく、一般的な情報として業界全体のことから細部の1情報まで事例としてお話上で私の所見をご参考にしていただけるものと思います。
開業する薬剤師さんの一助になることが出来れば幸いです。
薬剤師さんを無理に開業させたり、騙したりすることはありませんのでご安心ください。
ちなみに今回の薬剤師さんには丁度よい勤務先をご提案させていただくことが出来ました。
実際に勤務してどう感じるか?はこれからですが、前向きにプラス思考で仕事に取り組むことが出来れば薬局開業の道が見えることと思います。
患者さんのために宜しくお願いします!
今後、薬局業界はどうなるのでしょうか・・・?
今後、薬局業界はどうなるのでしょうか・・・?
将来の夢が薬剤師になり自分の薬局を持ちたいという薬学生からの質問メールを賜りました。
簡単ですが私の所見をお伝えさせていただきましたので、こちらにも転記させていただきます。
現状は大手チェーン薬局さんによる中小薬局の買収がとても多いですね。
大手チェーン薬局さんのシェアは約10%ですが、この数字はこれからまだ上昇することと思います。
そして大手チェーン薬局さん同士の合併など業界全体の再編の時期が到来することは時間の問題ではないでしょうか?
地方の中規模チェーン薬局さんが大手チェーン薬局さんの傘下もしくはグループなどになり、中規模チェーン薬局さんの数そのものは減少すると思います。
しかし、その中でも小規模のオーナー薬剤師型の薬局は増加するのではないか?と私は推測しております。
結果的には・・・
大手チェーン薬局さんと小規模薬局さんの二極化が進行するのではないかと思います。
この理由ですが・・・
大手チェーン薬局さんは企業としてスケールメリットを武器に業界で確たる地位を構築しつつあるのが現状です。
しかし、薬剤師個人の視点から分析致しますと大手チェーン薬局さんに長期的に勤務を希望する方ばかりではないと実感しております。
この点はドクターと同じなのですが、一定のキャリア・スキルを習得した薬剤師さんの選択肢に薬局開業というものはとても魅力が大きなものだと思います。
よって大手チェーン薬局さんは今後も成長路線を突き進むと思いますが、独立開業をする薬剤師さんも一部ではありますが、増加していくことと思います。
そしてさらにその先にあるものは・・・
大手チェーン薬局さんと小規模薬局さんの競争があるのだと推測します。
単純に考えると競争になった場合には大手薬局さんに個人薬局さんが勝てるはずがないと思われるかもしれませんが・・・私は個人薬局さんでも十分大手薬局さんと戦っていけると考えております。
勿論何も戦略がなければ無理ですが、ベトナム戦争のように小規模薬局さんがゲリラ戦法を展開できれば十分勝機があると思いますがいかがでしょか?
実は私はさらにその先の小規模薬局さんの戦術を考えておりまして・・・実際に独立開業した方には伝授させていただきますのでご連絡いただければと思います。
大学をご卒業されて大手チェーン薬局さんへご勤務する方が多いと思います。
そのこと自体に異論はありません。
新米薬剤師の教育体制など充実されていて素晴らしいと思います。
しかし、独立開業する場合には大手チェーン薬局さんで仕事をしているだけでは一生勤務薬剤師のままになることは自明の理です。
夢があるのであればその夢に挑戦しなければ夢の実現には至りません!
是非薬局開業に挑戦してください!
実はこの薬学生さんは同級生の彼女も薬学生とのこと・・・。
将来は結婚して自分たちの薬局を開設したいとのことでした!
どうぞ夢と彼女を大切にしてください!
彼女つくりはサポートできませんが、薬局開業のサポートはOKです。
お気軽にどうぞ
http://time1.jp/index.html


