おはニャン junでふ
「Welcia」をあとにして次に行ったのゎ遠州三十三観音霊場 第十七番札所 曹洞宗『宣光寺』(せんこうじ)
総門手前に鐘楼があったよ。
でも、四方にチェーンがしてあって入れないし、鐘を突く撞木(しゅもく)もない。
ん?何か書いてある。
「家康寄進の梵鐘
この梵鐘は、徳川家康寄進によるものであります。
天正十五年(1587年)戦国時代のたたかいに戦死した多くの武将の為に、家康が信仰の厚かった延命地蔵菩薩にその命福を祈って寄進したものであります。
世界大戦の折には、家康の銘文のある梵鐘の為供出はまぬがれました。
史上といい地理上といいまことに貴重な古鐘であります。」
なるほど、由緒ある釣鐘だったのね。
総門
布袋様かしら
布袋様と
総門を潜ると、本堂があったよ。
本堂前にて
境内内にいた小坊主さんと
本堂の左手にゎ、延命堂。
調べによると。。。
武田信玄と徳川家康とが戦った際、敗れた徳川家康が退却したときに、ここ見付ゎ大規模な火災に遭った。
火に逃げ惑う人々を、小坊主に化身した延命地蔵が火傷をしながらも救った。
そのため、ここの延命地蔵は「みがわり地蔵」とも呼ばれ信仰されているのだそうな。
延命堂前で、なむなむ
こちらゎ、水かけ地蔵
説明書きによると、お地蔵さまに水を詣ることで身体の痛みや心の痛みを和らげてくれるんだそうな
こちらゎ、慈母観世音菩薩様
慈母観世音菩薩様のうしろに、背中を向けている大きな像があったので、そちらにも行ってみました。
これも、みがわり地蔵なんだね。
延命堂の方ゎ御開帳の日が限られているから、いつでもお地蔵様を崇められるようにしてあるんだね、きっと。
なむなむ
次の場所に向かいますぅ
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