今日、昼に娘が「お腹すいたから何でもいいから食べさせて!」と言いました。そこまでは普通なんですが、何を思ったか「紙以外なら」と付け加えました。(本当は若干の経緯があるのですがそれは無視します!)
日本語はとても不思議で、「何でも」という言葉に「紙以外」という限定をつけたら、「じゃあ木とかゴムとか鉄とかならOKなのか?」という話になります。つまり範囲が広がってしまいます。

こういうことで考えると、例えば、憲法18条に
何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。」という文がありますが、もし仮にそこに「学校の宿題を除く」などを足してしまうと、「本来なら学校の宿題が奴隷的拘束の一つであるが、除外する」という意味にとらえられるので、似た性質の例えば会社の残業も奴隷的拘束に属し、しかも除外されないので、結果会社側が要求する残業は憲法違反である、などとなってしまうかもしれません。
みなさん、言葉の使い方には気をつけましょう。