一昨日の10日、就労支援事業所での講習を終えてから、久しぶりに夜の渋谷に向かい、セルリアンタワーの中のライブハウス「JZ Brat」へと、足を運んだ🚉🏙
この日のステージは、ジャズヴォーカリストの加藤咲希さんと、音楽ユニット「Lilla Flicka(リラ・フリッカ)」の「リリースパーティー」と銘打った合同ライブ🎶Lilla Flickaは、実は咲希さんが「もうひとつのスタイル」として活動しているユニットで先月、新作の「♪Overflow」を、ネットの音楽サイトで配信を開始したことを記念して開かれた🆕🎤📱🎉
咲希さんは実は諸事情があり、今月一杯で音楽活動を一時休止されるとのことで、ジャズを歌う咲希さんは知っているが、Lilla Flickaのことをほとんど知らない私にとっては、滅多に観られない貴重なライブとなった💤
ステージは二部構成で、バックのメンバーは浅川太平さん(ピアノ)仲石裕介さん(ベース)秋元修さん(ドラムス)という、カルテットの顔ぶれ🎹🎸🥁第一部は、黒のドレスに身を包んだ咲希さんが登場👗「♪Sweet Georgia Brown」などスタンダードなど8曲を披露し、ジャズシンガーとしての姿をアピールした🎶
実は先日、ご本人がSNSに「花粉症で困っていて、ちゃんと歌えるのかが心配」と書き込みされていて、ほぼ4年ぶりに咲希さんの歌声を聴く私も、少し不安になりながら耳を傾けたが、可愛らしい高音の歌声が問題無く聴け、とりあえず安心した😊
お店ではこの日、ライブを記念して咲希さんをイメージしたカクテルとノンアルのドリンクが販売され、私は迷わずカクテルをオーダー🍸何と歌われた曲にもあった「Sweet Georgia Brown」というネーミングで、ラムにコーヒー、ミルク、チョコレートシロップをミックスした、ショコラの甘いカクテル☕🥛🍫普段辛口のカクテルばかり呑む私には、久々のスイートな味に驚きを感じた😯
第二部は一転して赤のドレス姿、さらにメガネ(伊達メガネなのか?)をかけた咲希さんが現れたが、MCで日本語を全く話さなかった👓ここで浅川さんが「日本語が苦手な女の子です」と、すかさず説明を入れ、さらにNHKのドラマの劇伴などを手がける田島浩一郎さんがDJとして加わり、Lilla Flickaのステージがスタートした🎧
DJといっても、舞台にレコードのスクラッチマシンが置かれてわけでなく(ちなみに咲希さん自身も、DJの経験がある)パソコンに入った音源を、田島さんが自在にミックスさせて曲を作りあげるというスタイルで進行した💻ジャズとはうって変わり、生楽器のトリオにDJの打ち込みのデジタルサウンドが合わさって独特の世界を作りあげ、そこに咲希さんの甘い声がスっと乗るというステージになった🎤
でも作品は大半が日本語で、メンバーとは英語でやり取りするいう、ちょっと不思議な光景だった🤔ご存知かもしれないが、咲希さんは早稲田大出身で、英語の通訳もされるほどの才女🏫この日会場に来られていた外国人のお客様とも、英語で会話されていた🇺🇸
第二部は夏目漱石の「三四郎」にインスパイアを受けて作った「♪花は必ず剪(き)つて瓶裏(へいり)に眺(なが)むべきもの」など、咲希さん自作のナンバー8曲を披露🌼
アンコールは浅川さんのピアノソロで歌って締めくくり、パーティーは盛大に終了した👏
ちなみにステージ終了後、客席を見回ったら、ヴォーカリストの奥平真希さんがシットインされていた🪑少しお話をしていたら、隣に茶髪の可愛らしい女性がいて、見覚えがあったのでお声掛けしてみると、何とフルーティストのErisa Ogawaさんも来られていて(彼女のライブにかなり前、行った経験あり)私のことを覚えてくださっていて、ちょっとビックリした🪈
ライブの後、咲希さんが「レアな一枚」と書き込みされていた、Lilla Flickaの初期のアルバムを購入💿サインとお写真にも応じていただき、満足な一夜を過ごすことができた🏙









