上がれない。

今日は母の命日。
今年も墓前にはいけなかったけど。

それでもやはり。
母を想いながら１日を過ごす。

年々、思い出せる事が減り。
逆に突然思い出すことがあったり。

母の闘病中に母宛に
不幸の手紙が送られてきた。

今、考えると
誰か知り合いが送ったものであり
誰だったのだろう？

母が闘病中とは知らずに送ったのだろうか？

知っていたとしたら
とても可哀想な黒い人なんだろうなぁ。

人を嫌いになったり
悪口を集団で言って楽しんだり。

何が楽しくてそんな無駄な事をするのか？
私には理解できない。

価値観が違うからしょうがない時は
距離を置いて付き合えばいいし。

上司なら諦めて
『そういうもの！！』って飲み込むしかない。

悪口言っても陰口たたいても
変わらないから ぅん。

母が健在してたら
こんな話もしてみたかった。

辛いときの乗り越えかた
前に進めないときの自分を奮い立たせる方法

自分を理解してくれる人がいたら
隠し事無しで語れる相手がいたら

もっと楽に呼吸ができたのにって
ちょっと考えてしまうときがある。

逆に私たちを置いて旅立つ母の想いを
考えた時に

母の悲しみや不安がどれ程のものだったのか
私の前では【母】であり続け
痛みを語る言葉も少なく強い人でいてくれた。

それでも
やはり
母が居てくれたら

今は歩む力が足りなくて
穴から上がれない自分がいて

それでも、皆が待ってる。
やるべき事は山積みで。

歩まねば！！
笑わねば！！

頑張らなくちゃ

ね。