朝6時からスタートし、15時に巡礼者の宿へ着くことができました。
ノンストップで7〜8時間かかると言われてるため、早めに出発したけど、次々に追い抜かされた。
いつまで登り坂が続くのだろうと、足が重くて進まなくなれば、ザックを下ろして足を休め、ヨガして復活の繰り返し。
荷物は数キロ分を次の宿まで転送サービス利用したので、もしそのまま10キロ背負ってたら、
絶対無理だったと思う。
それでも途中で重いため飲み水を捨てた。
朝ごはんにオレンジジュースを飲んでたから、あまり喉は渇かず。
ただし、お腹が空くので時々パンなどかじった。
最初の10キロの距離がしんどいと聞いてたけど、最後までしんどかった。
2013年に偶然のことから山デビューしてたけど、そんなのじゃ足りない。
1ヶ月トレーニングしたけど、それでもヘロヘロ。
だけど、終わってしまえば、辛さも忘れて、素晴らしい体験と景色の思い出だけです。
こんな場所で世界中の人と笑顔で挨拶しあいながら歩いた。
夜明け前のサンジャンピエドポー
まだ景色を見る余裕があった時。
登り坂が続き、終盤まで辛かった。
巡礼スタート前に、二泊したペンションのマダム。
ふと顔を見上げたらこの牛の視線。
急に走り出し、また近づいて来たので思わず笑った。
ポニーや羊、馬が幸せそうに生きている。
ピレネー越えが終わった後、右肩に激痛。
でも今は治った。
国籍問わず体力ある人が多いですね。
おやすみなさい。