人や車の通らない小道を選んで…て大きな道もほとんど通らないんですが。
2月7日のこと。
山あいの小道に大きな白いサギが1羽たたずんでいました。

広いたんぼに数羽でいるのはときどき見かけるのですが。
こんなところに1羽でいるのは珍しいのでカメラを向けました。
そして2月14日。
家の前の道から10m離れて並行した小道にネコたちが合流してきました。

ごくごくちーが水を飲んでいる小さな蓮池のほとり。
反対側にまわると、羽が一面に散らばっていました。
近づいて見ると、大きな翼と長い首?の骨が…
大型の鳥の死骸です。
ここで死んだあと、カラスに荒らされたのでしょうか。
そして翌日。
7日に見た白サギでしょうか、
遺骸のそばにたたずんでいました。
近づくとすぐに飛んで逃げます。
その翌日も、たたずんでいました。
その翌日も。
そのあとの2日は強い雨が続いて散歩に行きませんでした。
今朝はもういないだろうな……と思ったら、
また、あの白サギがたたずんでいるんです。
死んだ鳥とつがいだったのでしょうか。
思い返すと7日から13日は仕事が忙しくて散歩に行ってませんでした。
7日頃から2週間も、ずっとたたずんでいたかもしれません。
鳥は繁殖期ごとにつがいが変わるそうですが、
大型の鳥は何年も同じ相手と過ごすそうです。
羽と骨だけになってしまったなきがらのそばに、ずっと寄り添う気持ちはどんなものなのでしょう。
立ち去りがたいのか、守っているのか…。
「保険金かけて殺しちゃう夫婦もいるのにな」
夫がぽつりと言いました。


池の上には梅も椿も咲きました。
その下で、今日も白サギはひとりたたずんでいます。
※追記※
その後もひと月半くらい、サギはたたずんでました。
近くのため池(けっこう大きい)をねぐらにしたようで、そちらでも見かけるようになりました。
群れと離れて一人でいることにしたようです。
夏になっても、池を飛んでいるサギが一羽いるのですが、このサギでしょうか…。
