あけましておめでとうございます。


田舎に帰る(田舎にカエル)-迎春


ブログはお正月休みしちゃいましたが、

実は大晦日もお正月もお仕事しちゃってました~。


田舎に帰る(田舎にカエル)-正月飾り


(松・竹・梅(ロウバイ)、センリョウの正月飾りは

すべて散歩中の路傍で調達しました~!)



この10年くらいはお正月は東京から必ず

ここ大分に帰省していたので、

お正月に仕事なんてありえなかったのだけど、

すでに実家にいるという安心感からなのか?

段取り悪くそのようなことになってしまったの~、反省。


みなさんは仕事始めというのに、明日から

お正月休みをいただくことになっちゃいました~。




大分の年末年始はどうだったかというと……、


わが家はもちろん、実家も大掃除はぶっちぎったらしく

(水周りだけは掃除してたもよう)

ふだんどおりにお正月を迎えたの。


「だいたい大掃除を年末にって、寒すぎる! 

夏にやればいいじゃない」


って毎年言うんだけど、

夏にやったためしももちろんないわ~。


でも母が、いただいた餅米でお餅をつくというので、

手伝ったのが唯一年末らしい行事でした。


家の周りで摘んできたよもぎの葉を


田舎に帰る(田舎にカエル)-よもぎ


重曹で茹でたよもぎを蒸したもち米の上にのっけて…



田舎に帰る(田舎にカエル)-よもぎ餅



餅つき機から出して…


田舎に帰る(田舎にカエル)-よもぎ餅


むにっと丸くちぎって…


田舎に帰る(田舎にカエル)-よもぎ餅



できあがり!


田舎に帰る(田舎にカエル)-よもぎ餅


そういえば子供のころは近所では臼でついていたけど、

家にはもちつき機があって、

「ぺったんぺったん」

したことはなかったなあ。

父はもと電気技師だったので電気周りはお手の物、

旋盤・溶接もできて、なんでも自分でつくってしまう。

父がつくったもちつき機はモーターで臼底につけた羽を

回転させるもので、現代のもちつき機と同じ仕組み。


ただ、一升ものもち米を回転させるために巨大なモーターが必要で、

火の見やぐらか?

と思われるような巨大なもちつき機だった!


田舎に帰る(田舎にカエル)-もちつき機

(およそ父のつくるものは、機能はともかく

スマートさには欠けてたわ!)



田舎に帰る(田舎にカエル)-もちつき


と父が言うと、


(あ、あれを倉庫からまた家に運びいれるのか……)


とゆううつになったものだわ~。


ぺったんぺったんはしなくていいけど、

準備が大がかりすぎるのよ!


みんなでえっちらおっちら家に運び込み組み立て、


ぐい~ん!ぐぉおおお~ん!!


と床が抜けそうなモーター音とともに、

もち米がきれいに丸くつかれていくのを、

なるべく遠くに離れて見守っていたわ~。


もち米の粒がつぶれてきれいになったら、

餅取り粉(片栗粉)を敷いておいた巨大パットに

べしっ! と臼から移し、そこからは母子連携作業。


大きなもちの塊から、ボール状に母がちぎり取ったものを、

兄と私が平たく丸くのばして掌大に。


餡もボール状に別につくってあって、

丸いおもちの中にくるんで餡入りもちもつくるの。


よもぎバージョンもあって、

「白もち」

「餡入り白もち」

「よもぎもち」

「餡入りよもぎもち」


と4種類。


家族総出で一日仕事だったなあ。


今では炊飯器とあまりかわらない大きさの餅つき機。


「関東では、のしておいて後で包丁を入れて

四角いおもちにするんだって、そのほうが簡単だよ」


と大学で知ったことを私が教えてから、

餡なしのおもちは丸でなく四角を採用するようになったの

(熱いうちにちぎりとるのは大変なので)。


最初は慣れないので包丁を入れる頃合を見誤り、

切れなくなっちゃったりして大変だったみたい。


お店でも、大分では「サトウの切り餅」じゃなくて

サトウの丸餅」が売られていて、

九州では餅は丸いもの!と決まってるんです。

サトウさんごくろうさま。


わたしは実際どっちでもいいけど、

実家では大量につくるので、

冷凍するとき四角いほうが

スペースは有効に使えるかな!



そんなこんなでおもちは無事にできあがって、

大晦日の夜は実家でみんな(5人)集まりました。


江戸っ子の夫と結婚するまで知らなかったのだけど、

関東では大晦日はおそばだけ食べるそう。


大分ではお正月よりも大晦日がメインイベント!

(母は北海道生まれだけど北海道もそうらしい)

これでもかってくらいご馳走が並び大宴会。

たとえるなら温泉旅館の夕食みたいなメニュー?

子供の頃は、紅白歌合戦が始まるまでに

すべての料理を並べ終え、全員お風呂もすませて、

テレビを見ながら熱燗で宴会スタート!

が定番だったわ。


さんざん食べたあと、紅白の演歌の時間帯に

眠くなってひと眠り、深夜0時近くになって起きて

また別腹で年越しそばを食べるのだ!


その習慣で、東京でも大晦日はソバだけじゃ寂しくて

たくさん食べてました。


今年の大晦日は私がほとんど料理に参戦できなかったので

品数少なめだったけど、

おいなりさん、からあげ、お煮しめは欠かせない。

他にもしっかり食べたわ。


そこまではよかったけど歳のせいか、

夜中にお蕎麦を食べる気になれなくてついに年越しソバをパス。


知らぬ間に天ぷらとソバを買ってきてくれてた江戸っ子の夫は

憮然としてたわ。

(お正月にいただきました~ごめんね!)


田舎に帰る(田舎にカエル)-年越しソバ




そして初夢はみなさんいかがでしたか?


私は大分に引っ越してから寝つきがよくて、

もう何ヶ月も夢ひとつ見なかったのだけど、

なんと初夢はちゃんと見ました~!



私は士官学校にいて、トミー・リー・ジョーンズの叱咤のもと、

必死にくず鉄を拾っていたわ……。

戦場に散らばった壊れたカラシニコフを拾い、

銃床からレシーバーを引き剥がす、剥がす、剥がす……。
そしてトロッコで運んだ部品を、分別、分別、分別……。


田舎に帰る(田舎にカエル)-初夢



今年も散らかし屋が3人揃った実家で、

耐え切れず私が掃除をする姿が思い浮かぶ、

そんな初夢でした……。



1月2日の朝は起きたら雪が積もっていて、

4日も朝から豪雪? 

5センチくらい積もりました~。


田舎に帰る(田舎にカエル)-お正月の雪


(家の近くの「天拝公園」で)



田舎に帰る(田舎にカエル)-お正月の雪








そんな雪の日も、野良ネコのクロはお散歩。


田舎に帰る(田舎にカエル)-ネコと雪


(ちょっと足取りが冷たそう?)



いつも飄々としててどこで寝てるのか謎だったけど、

こんな雪の日は足取りをつかむ絶好のチャンス!

ホームズになった気分で足跡追跡だ!


田舎に帰る(田舎にカエル)-雪にネコの足跡



どうやら兄の仕事場の廃車の中で寝起きしていると

足跡から推察。


そこから毎日はるばると、我が家まで遊びにきてくれていたのだ!


そんなクロに出会って半年、

最近は体を触らせてくれるまでになりました!

(夫が毎日かいがいしくお世話してくれたおかげです!)


田舎に帰る(田舎にカエル)-野良と仲良く




そんなこんなで、仕事をしながらも気分的には

なんとなくのんびりした年末年始でした。


こんなマイペースの私ですが、


今年もどうぞ、よろしくお願いします!