この度、Ameba blogにてブログを始めることになりました。

 

私は、旭川冒険遊びの会の代表をしている「おがっち」といいます。

以後、お見知り置きを・・・。

 

今回、ブログを始めるに至った経緯ですが、この春(4月頃)から、

 

旭川市内にて、旭川冒険遊びの会としてのプレーパーク活動が本格的に始動するに当たり、

 

当会としてのブログとは別に、代表としての想いや体験したことを残したいという思いで、

 

ブログを始めることにしました。

 

私自身、現在は事実上の無職。それには、JME若年性ミオクローヌスてんかんを患っていることと、

 

体調が毎日異なるので、自分に合ったペースで仕事がしたいという想いから、

 

昨年の秋頃に「旭川冒険遊びの会」という任意団体を立ち上げ準備を進めてきました。

 

私は、てんかんを患い今の生活になって約2年ですが、それまでは普通の生活を送っていましたし、

 

プレーパーク活動も21歳で出会ってから長期間に渡り、携わってきました。

 

プレーパーク活動に関しては、私自身の過去と照らし合わせても、無くてはならない場所であり、

 

様々な経験をしてきたからこそ、プレーパークという地域の居場所を多くの人に知ってもらい、

 

これからも携わる中で、やっていかなければならないことや、これまでの経験で見えた課題や、

 

今の若者に向けたアプローチや仕組みづくりなど、私自身というよりもプレーパークに関わるものとしての

 

課題は数えきれないほどあると思います。

 

「子どもの貧困=子ども食堂」という発想が悪いわけではないですが、子どもの貧困には、食の支援以外にも、

 

遊びによる子どもの心の支援も必要だと考えています。そこに携わる人材が足りていないことや、

 

子どもの心の支援について、まだまだ「食の支援」に比べ、理解してもらえていないとも感じています。

 

プレーパークは、チラシや映像を使った情報伝達によっての広報活動ではなく、

 

実際に足を運んでもらい、体験してもらったり、体験した人が仲間を連れて遊びに来るという、

 

実際に触れてもらう以外、効率的な広報はないのではないでしょうか?

 

遊びは、見たり、聞いたりすると、人によって価値観の差や、想いの差が生じてしまい、

 

実際に来てみると「思っていた活動ではなかった」というようなこともあると聞きます。

 

なので、この旭川という地から、これまでの活動で感じたことや、課題、改善点などを上手く発想の転換をしつつ、

 

旭川流のオリジナルのカタチを模索しつつ、何年掛かるかわかりませんが、プレーパークの仕組みや、

 

市内に複数のプレーパークを創り、常設のプレーパークを創るという目標に向かって、