昨日は、健康診断に行ってきました。
そう言えば、去年の健診後は、潤くんと斗真と勝地くんで行ったという
梅田・阪急百貨店のアンデルセンで、大騒ぎしたんですよ。
(その時のくだらない記事は コチラ )
当時、阪急百貨店は改装中でしたが、今はきれいに改装されまして、
潤くん達が訪れた売り場は跡形もなくなってます。
ちょっと寂しいな~
そんなこんなで、1年て早いですね・・・
- わたくし、時間がありあまるという、大変贅沢な日々を送ってます。(笑)
でも無駄に使うとね、「あっ」と言う間に夜になるんですね。
そんな事でいけないと、最近本を読んでます。
タイトルの本 「永遠の0」
読んだ方も多いと思います。
最近は活字離れが激しくて、本を読むなんて、「あゝ、荒野」の原作本と戯曲本を読んで以来という始末。
あれ、2年前ですよね。(笑)
R-40 本屋さん大賞 文庫部門 1位 を受賞したり、読んだ方々の評判も良いんですよ。
575ページもあるぶ厚い本だけど、珍しく読んでみようと思ったんです。
(陽だまり、まだ読んでないくせに・・・)
ホントに、久しぶりに良い本に出会いました~!
読んでない方がいたら、是非、読んでみて下さい!!
もの凄く引き込まれます。
私、小説を2回以上読んだ事ないんです。
それが立て続けに3回読みました。 (かなりの暇人です 笑)
第2次世界大戦中のお話なんで、戦争言葉が多くて、初めはとっつきにくいんですけど、
そこを少しだけ我慢して読んで欲しいです。
特攻隊で命を落とした零戦搭乗員の死の真相を、その孫達が辿っていく話です。
この小説は、ノンフィクションですが、フィクションも絶妙に織り込んでます。
自分の国の戦争について、知らない事も多くて恥ずかしくなりましたよ。
ニュースで騒がれている橋下市長の言葉も頭に浮かんだりしましたね。
沖縄基地問題や、従軍慰安婦や、靖国神社とか・・・
たった60年前まで、日本は戦争してたんですよね。
その事が不思議なくらい今は平和です。
だけど、あの戦争があったから、良くも悪くも、今の日本があるんですね。
作者は、関西では有名な放送作家 ”百田尚樹氏” です。
関西人なら、誰もが愛している「探偵ナイトスクープ」を手掛けた方です。
放送作家さんだからでしょうか、
とても作りこんだ展開に、まんまとはめられたなぁって思いましたが、
だけど、読み終わった後の爽快感が堪りません。
そして、これ、映画化されるんです。
岡田准一 主演 / 山崎貴 脚本監督 今年12月公開予定です。
岡田君はイメージにピッタリ。
でも、この役は潤くんも合ってるんじゃないかって思いました。
主人公は、真面目で律儀で何よりも愛のある人なんですよ。
岡田君は役の為に坊主にしたらしいですが(撮影は去年の夏)、
潤くんの軍服姿もさぞかし凛々しくてステキだろうな~
いつか潤くんにも、こういう骨太な作品に出演してほしいです。
原作があまりにも素晴らしかったから、
正直、映画を観てがっかりしたくないって思う気持ちもありますが・・・
でも、別物として観ようと思ってます。
どなたか、読んだ方いらしたら感想聞きたいです。
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しようない内容にお付き合い頂きまして、ありがとうござます m(u_u)m