皆さん、こんにちは。


片山潤一です。





自己紹介欄でもお伝えしておりますが、
当ブログは、
『周りが教えてくれない
教員採用試験の合格術』
を紹介しています。





ですから、例えばペーパーテストや
面接の基本作法などは、
参考書や、職場の先輩、大学の先生に
お聞きください。





私がお伝えするのは、
そういった周りからの情報だけでは
どうにもならない人に向けたものです。





本日の記事を最後まで
読んでいただければ、確実に
教員採用試験で合格するための力が
身に付きます。





つまり、それは教師として
しっかり児童生徒を
指導していける力
です。





この力を身に付ければ、
採用試験で合格してからも、
安定した教師生活を送れることが
できます。





子どもたちとは、
うまく関係を築くことができ、
あなたの周りはいつでも子どもたちで
いっぱいになるでしょう。





子どもたちの健やかな成長を願う想いを
しっかりと届けることができ、
子どもたちとの信頼関係も
とても強いものになります。





子どもが先生のことをしっかりと
信頼しているので、
あなたの想いは、
保護者にもしっかりと届きます。





保護者も安心してあなたに子どもを
預けてくれるでしょう。

教師と保護者の二人三脚で、
子どもを支えることができます。





また、職場の先生たちとも良い関係になり、
それが子どもへの授業や関わり方で
還元することができます。





子どもが何を求め、どういうところで
困るのかを正確に感じ取る
ことができ、
授業の質を高めたり、子どもの納得のいく
生徒指導ができるようになります。





そうなれば、あなたは教師として
課せられる仕事を心の底から
楽しむことができ、充実した毎日を
送ることができるでしょう。





しかし、反対に最後まで
読んでいただけなければ、
そういったことには
絶対になりません。





それどころか、ずっと教員採用試験にも
合格できずに、精神的にも職業的にも
不安定の毎日を送ることになるでしょう。





「あの人、一体何回落ちてるんだよ(笑)」




「いい加減、教師のセンスないのに
気付けよ(笑)」



「他の仕事探した方がいいじゃね?
まあ、その年で他の仕事
探す方が無理か(笑)」







「〇〇先生、試験頑張ってください!!」



口ではそう言われても、
何度も落ちている人には、
だいたいみんな心の中では
「無理だろ」と思っています。





何故なら、周りの人は

あなたが合格しない理由を

知っているからです。





ですが、それを

教えてくれる人は
誰もいません。





ですから、最初は「頑張って」と
言っていても、そのうち
「無理無理(笑)」と思うように
なってきます。





周りからの視線は厳しいもので
ありながらも、その現状を
変えることはできない。





また、子どもたちとの関係も
劣悪になるでしょう。





合格しない人は、基本的に自分本位の
指導しかできないので、
相手の要求を理解したり、受け入れたり
することが非常に難しいのです。





今読んでいる方の中には、
そのような自覚をお持ちでない方も
たくさんいらっしゃるでしょうが、
それは自覚がないだけです。





子どもも、内心ではあなたとの
信頼関係に疑問を持ち、


「あの先生とは、合わない。」



「○○先生、キモいな。」


と言われています。





そのような気持ちを
抱いている子どもが
集まって起こるのが
学級崩壊です。





学級崩壊。





教師からすれば、
死に等しい現象ですが、
そういう先生のクラスは
『なるべくしてなる』のだと思います。






最後まで読んで、
今後の教師生活を安定的なものにし、
充実した日々を過ごすのか。





それとも、最後まで読まずに、
これから先ずっと
周りとの関係や、身分を
不安定なものにするのか。





リスクがないのなら、確実に
チャンスのある方を選んでください。

読むだけです。





読むだけでチャンスが得られるのなら、
この5分を大切にしてください。





さて、本日お伝えするのは、
当ブログをこれから読み進めていくのに
最も大切なこと。





『気付き』です。





今までどれだけ努力をしても、
合格に届かなかった人に
足りなかったものは、
この『気付き』なんです。





一体、何の『気付き』なのか。





それは、自分の欠点を
欠点だと自覚しない

『気付き』です。






採用試験に合格できない人は、
自分が合格できない理由を
自分の努力や経験のせいにして、
個人の特性に一切目を向けません。





ですから、試験に落ち続けるのです。





そもそもの

努力の方向性が
間違っている
から。





しかし、それでは、
そういった人たちは、
なぜ自分の欠点に
気付かないのでしょう?





それは、そもそも
それが自分の欠点だとは
思っていないから
です。





そして、その欠点は、
その人個人の特性や性格に
関わるので、基本的には、
周りの人は教えてくれません。





何故なら、教えてあげると、
相手が傷つくのが
目に見えているからです。





相手のプライドを傷つけることは
火を見るより明らかです。





言えば、確実に今後の仕事関係に
支障をきたします。





ですから、誰も教えてくれないのです。





ですから、当ブログで

お伝えするのです。





あなたのプライドを
傷つけるようなことを。






「何を偉そうに言っているんだ!?」



「何様のつもりなんだ!?」



「なんでそんなこと
見ず知らずのあなたに
言われなければいけないの?」



といった反感を覚えることも
中にはある
かと思います。






しかし、それでこのブログを
去っていくのでしたら、
それはそれで結構です。





『どうせ次の採用試験も

落ちますから』







周りの人が言えないことを
お伝えするのです。





もちろん、その内容は、
「なるほど、そうなのか!!」
というほど生易しいものでは
ない場合もあります。





生易しいものなら、
すでに周りの人たちが教えてくれます。





しかし、周りの人たちが
教えてくれないのは、
その気付かない欠点を言うことで
関係を悪化させたくないからです。





言ってしまえば、
その人の人格や性格、
これまで積み上げてきたものを
否定するような内容
です。





誰だって、そんな内容
言えませんよね?





私だって、職場の講師の先生たちに
そんなことは言えません。





言えば、確実に関係は悪化し、
これまで通りの仕事が
できなくなります。





そのくらい、反感を覚えるようなことを
このブログでは
お伝えしていくことがあります。





ですから、先程も申し上げた通り、
それで腹を立てて、
当ブログから去っていくようでしたら
それはそれでかまいません。





このブログでお伝えすることを
真摯な態度で受け入れている
優秀な先生方に
先を越されるだけですから。





そうではなく、


「自分が先を越すんだ!!」



「次で絶対終わらせるんだ!!」



という泥臭くても
熱い気持ちをお持ちの方は、
今後も当ブログを
読み進めていただければと思います。





散々偉そうなことを言いましたが、
それでも、真摯に、誠実に、真面目に
受け入れ、ついてきてくださるのでしたら
あなたの力は確実に伸びます。





人間としての力です。





学力や、面接の力、
コミュニケーション能力ではありません。





「この人は、教師としてやっていける!!」



「是非とも、この人は我が県に欲しい!!」



「この人は、この学校には必要だ!!」


と思われる力……。





教師としての力量


言うなれば、『教師力』


ひいては、採用試験に合格する


『合格力』





そんな力を身に付けるきっかけを、
当ブログから見つけて
いってもらえればと思います。





それでは、最後に今から
やっていただきたいことがあります。





それは、これからこのブログを
読み進めるにあたって、
「今日のことは、僕はできてるから大丈夫」
思わない意識を持つことです。





気付かないことを伝えるというのは、
実は、過去に言われた経験があっても
それを自分のこととして受け止めて
いない
から『気付かない』んです。





ですから、僕がお伝えする全てのことに
アンテナを張り巡らせ、
「もしかして、これは僕のことを
言っているんじゃないか?」



と自分のことと受け止め、
改善しようとしてください。





この意識がなければ、
結局『気付かずに』読み進めるだけになり、
改善もできずに、
次の採用試験も落ちます。





しかし、そうではなく、
私の話に耳を傾け、聞き流すことに
歯止めをかけられた人は
きっと改善できます。





つまり、今まで気付かなかったことに
気付くことができ、
教師として求められる力を
身に付けることができる。





その結果が合格です。





慢心ではなく、警戒心を常に抱きながら、
当ブログを読んでいただき、


人間力、教師力、つまり『合格力』を


身に付けるきっかけを掴んで
いただければと思います。





これからもよろしくお願い致します。