第13回本屋大賞、第4回ブランチブックアワード対象2015、第13回キノベス!2016第1位。
と、様々な賞をとっているようだけど、私の中に全然引っかかってなくてノーマークだった本。
ピアノの調律に魅せられた主人公が、調律師として成長する姿を書いている。
ピアノ調律師という職業があることも初めて知った。
読書好きの方から勧められて読んでみたけど、久しぶりに読み応えのある本だったなぁ
ラストの方は胸が熱くなった
この著者の本は他にも読んだけど、淡々と進んでいくのにいつの間にかどんどん引き込まれていくような力強さを感じる。
今年、映画化にもなったみたいで、映像での世界も観てみたい。
羊と鋼の森 (文春文庫)
702円
Amazon |
あなたが感銘を受けた、面白かったと思う本は何ですか?
良ければあなたの世界観を教えてもらえると嬉しいです