こんばんは~。
北野純です。
最近、「神さまとのおしゃべり」て本を読んでます。
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副題が「あなたの常識は、誰かの非常識」というもの。
あなたの中の「常識」てどんなものがありますか~
「普通は○○だよね。」
「○○するのが常識でしょ!」
「○○とはこうあるべき!」
人との関わりや、話をする中で気付いたり発見したりってこともたくさんあるんでしょうけど。
海外に行くと顕著に感じるのが、文化や価値観の違い、と思いませんか?
日本にいる時は当たり前だと思っていた感覚って海外だと真逆だったり。
そこでまた日本の良さを感じたりもしますよね。
昔、インドに行った時に衝撃を受けたことがあって
当時、私は離婚したばかりだったのです。
1カ月程滞在したインドでは、色々な人種の方とお話する機会があったんですね。
ある時、一人の方から
(確か欧米人だった)
「君はパートナーはいるのか?」
と聞かれたんです。
そこで私は
「離婚したばかりで今はいないんだ~」
と答えたんですね。
そうしたら、その方は
「Congratulation」
と、めっちゃ大きな声で言ってハグしてきたんですよ
「第二の人生の始まりだね!」
とも、言ってくれました。
離婚したと言って「おめでとう」と言ってくれたのは、その外人が初めてだったんですよね。
本当に、喜ばしいことのように褒めたたえてくれました
私の中で納得して後悔のない選択だったと思っていたのですが、うっすらと罪悪感があったり、どこか世間体を気にしている自分がいたことに気付かされました。
「おめでとう」と言われたことで、
「そうか、何も悪いことはしてないんだよね、、、」と改めて感じ、「悪いこと」とジャッジしているのは自分だったということが本当に感覚的に肚に落ちまして。
まぁ、日本では、離婚すると「バツイチ」なんて言われますしね、笑
離婚だけでなく、何かの物事や事実に対して、解釈の仕方は人それぞれで、そもそも常識というのは何もないんでしょうねぇ。
この本を読んでいたら、インドでの出来事を思い出すことが多くてですね。
あなたの中の常識が、
もし、あなたを縛っているのだとしたら、
それはあなただけの常識で、
誰かにとっては
非常識なのかもですね。
今日も素敵な夢を