こんばんは!
Junです。


気付けば12月。
早いです!


今日の曙橋でのレッスン。
時間になっても、誰も来ない。。。ムムム
あれ?
もしかして、レッスン中止?
まぁそれはそれで自分の時間になっていっか~、なんて思ってた所に少し遅れていらっしゃった生徒さん。

この曙橋でレッスンをするようになってからのお付き合いなので1年ほどでしょうか。

1対1だから、普段気になるポーズ、分からないポーズを見てほしい、とのことでした。


やりながら、その方から出てくる言葉は

「皆と同じようにできないんですよ~」
「先生はもっと○○ですよね。」
「皆についていけなくて、できないから申し訳ない」

なんだか、たくさんの「できない自分」というものを感じているなぁと思ったんです。


私は、

『できる、できないは関係ないですよ』
『他の人と比べなくて大丈夫。ポーズに正解はないですよ。』
『同じようにならなくても、それは個性ですよ。』

と、その度に伝えるのですが、「できない、できるようになりたい」の1点張りでした。

もうね、レッスンは中止しました。

で、膝を突き合わせて、その方がいかに自分に駄目出しをして
「できない自分」というものを責めているかをお話しました。

そして、日常でもそんな風に責めている自分がいないか?を聞いてみました。

そしたら、泣き出してしまいました。。。
レッスンがずっと苦しかったことを吐き出してくれました。

なんだかね、私、生徒さんの何を見てたのかなぁと反省しましたよ、本当ガクリ

正直、私はその方がちょっと苦手な部分があって
レッスン後も、あまり踏み込んだ話しもせずにいたのです。

1年も一緒にレッスンやって、その方の何を見てたのかな。。。と。

私が大事にしていることはヨガを通して、

自分自身を受け入れること、

自分の可能性を感じること、

気付きや発見があること、

自分と繋がる時間を持つことで日常をリセットしてエネルギーを充電すること、

とにかく、少しでもハッピーを感じられること!




なのに、レッスン苦しかったんかーーーい!!なく


それに全然気付かなかった自分が歯がゆい!!

いや、全然ではなく、実はちょっと気付いていたんですよね。

でも、踏み込まずにいた自分がいるんですよ。

まぁ、でも自分を責めているのは違うのでね。

その方にも言った事を自分がやっててもね。。。

その方の苦しみが、もしかして、今日がピークだったから吐き出せたのかもしれないし

たまたま今日、1対1でやることで出てきたものかもしれないし。


「向き合う」というのは難しい。

でも、自分にも生徒さんにも「向き合い」続けたいなと改めて感じた1日でした。


少しずつ、レッスン楽しむ余裕ができるといいな上げ上げ