実際に戸籍を取る場合、本籍のある役所の窓口に行く方法と、郵送で請求する方法があります。
本籍地がお住まいの地域から離れている場合、交通費などの出費考慮すると、郵送での請求がいいかもしれません。
郵送請求の場合の主な必要書類は、以下の通りです。詳しくは本籍地の役所HPでご確認ください。
○ 申請書(ほぼ、本籍地のある役所でダウンロードできます)に、必要事項を記入、押印。
○ 自分の身分を証明する書類のコピー(代表的なものは、運転免許証のコピー)
○ 定額小為替 (750円分×必要な枚数分。除籍、改正原戸籍を取りたい場合。なお、現在ある戸籍を取りたい場合は、1枚あたり450円)
→ 定額小為替は、郵便局で購入できます。1枚ごとに100円の手数料がかかります。
○ 自分と、今回請求する戸籍(除籍)に記載がある人物との身分関係を証明する書類
→ これは、基本的に戸籍を添付して、つながりを証明します。
たとえば、祖父母の除籍を取りたいならば、あなたが入っている現在の戸籍(全部事項証明)です。
ここにあなたと、祖父母のお名前が(あなたの父母の欄に)記載されています。
もし、曾祖父母の戸籍(除籍)を取りたいならば、加えて、曾祖父母のお名前が記載されている祖父母の戸籍(除籍)も添付する必要がある、という具合です。
○ 返送先の自分の住所を記載した封筒(切手も貼付する)
以上のようにして、戸籍(除籍)を郵送請求します。毎回、ご先祖様とのつながりを証明する書類が必要になるため、まずはご自身の戸籍から請求する必要があります。
父方母方すべてのご先祖様の戸籍(除籍)を取れるだけ取ろうとすると、最終的には膨大な枚数の戸籍が手に入ります。合計50枚以上になる場合もあるでしょう。
戸籍(除籍)の記載事項は、1つ1つ関連性があるため、あせらずゆっくり調べていくのがいいでしょう。
ちなみに、私自身もご先祖様を調べている最中ですが、父方の祖父母の除籍だけで、8枚出てきました。さらに曾祖父母、高祖父母とさかのぼるごとにご先祖様の人数が増えますので、短期間で一気に調べつくせるものではありません。
さらに、戸籍(除籍)でさかのぼれるのは、江戸末期(幕末前後)生まれのご先祖様までが一応の限界です。
次回は、ここからさらに昔のご先祖様をさかのぼる方法についてご紹介します。

