Mahjong SQUARE 飛蹄進軍! -37ページ目

Mahjong SQUARE 飛蹄進軍!

主に日本プロ麻雀連盟の対局や麻雀に関わることを書いていきます。

今回の対局で、いきなり盛り上がった(と思う)局面は1回戦のオーラス。



私がオバケ配牌がきて、順調にツモり四暗刻のテンパイ。

そして即、立直をしたのですが・・・

なんと、ともたけプロも四暗刻テンパイでおいつき、

二人、ツモリ四暗刻テンパイに!!


この時の私の思考ですが、

①リーチはする(どういう結果になっても後悔しない)

②ロンでもあがる(あまり望んではいない)

③この得点状況だとたぶん一人旅になる


というものでしたが、

③は見事に考えが甘かったようです^^;

ともたけさんは私のリーチに対してドラの7索を叩き切るのですが

その瞬間よりも個人的には8筒を切られたときのほうが衝撃でした。

「いったいどんな手なの?なんでそんなに押すの!?そんなにすごい手なの!?」という衝撃です。

まあ、手を開かれて納得したわけですが・・・

でも、一番驚いたのは、タイムシフトをみてはじめてわかった

それまでの過程のともたけさんの一打。




オーラスでこの点差、この手牌

ここから6索を切るのは、スケールが大きい。かっこよすぎます!

いや、確かに、ともたけさんのそういう選択は何度もみてきたけれど

実際に卓について対戦したあとで、

「あの雰囲気の中で、対戦相手がああいう選択したんだ」とわかると

そのすごさが、実感としてよりよくわかります。

ともたけさんは、この日、他にもいっぱい

骨太でスケールのでかい打牌をされてましたね。

私はそれに完敗したといえると考えています。




他のアングルからもう一点。

私の四暗刻立直をうけた藤原プロ

すぐにこの形になります。





藤原プロは、ドラ7索が頭なので、あがればトップ。断ヤオの一向聴です。

このとき、上家の私が⑦を捨てたのでチーすれば一四七待ちのテンパイ(一はあがれず)

となるんですが、鳴きませんでした。

鳴いたらテンパイ打牌が私のアガリとなる②だったでしょう。

私のリーチ宣言牌が③だから、この大接戦のオーラスだとソバテンを警戒して

という理屈は簡単です。

ただ、藤原プロは、この後も何回ともなく、

ロン牌は打たず、ロン牌以外は押す、という

私からみたら神がかり的な押し引きを繰り広げ、完勝するんですよね。

何回みても、この仕組みが理解できません。

何を基準にしているんでしょうね・・・

なにはともあれ、このオーラスの二軒四暗刻立直は不発におわり

これをしのいだ藤原プロが、次の2回戦に四暗刻をツモることになります。





いやはや、見事でしたね。




いずれにしても、この1回戦のオーラス。

ツモり四暗刻テンパイが二人、そして藤原プロのしのぎ、

果てには荒さんも追っかけ立直がきたところで

「いやーこんな麻雀あるんだ!?」

と感じたのが正直なところです。

こんな麻雀が打てるのは幸せなことです。