今回は、荒P、藤原P、麓Pで、そのうち前2者とは、第2節で同卓以来となる。
そのときは、全く気配が読めず、毎回のようにテンパイでないか?とビビったり、リーチや仕掛けにたいして、「高いのではないか?」などと必要以上に怯えてた色が強い。
本人は全くそのつもりはなかったけど、振り返るとやはりそうだなあ、と感じる。
「名の威力」とか、「場の雰囲気」というのは、自覚なしに人間のバランスを奪う。
本当に面白い。
今回は、そういう意味で、どこまで自分を修正できているか、がポイントだとおもっていた。
冷静に、それでいてどこまで勇敢にできるか。
簡単なことではない。
一回戦東3局
一回、おりてまわったのが、またうまいぐあいにテンパイしなおした。
最終巡目。
うーん・・・・・・
神経を研ぎ澄ますように集中していた。
少なくとも全精力を注いでそうしていたつもりだった。
みんなテンパイでは、「ない」ように感じるのだ。
しかし、河からはそれを保証する情報はなにひとつない。
ドラが見えてないこの局面、放銃したらまず高い手だろう。
ここで放銃したら視聴者の方々には大きな失望や失笑を与え、非難を浴びるだろう。
ここで、
を切るのは簡単じゃない。
本当に厳しい。
荒プロは直前に
を切っている。麓Pは
を切っている。
それぞれが、オリている雰囲気を出してくれれば簡単なのだ。
間をつくってくれれば簡単なのだ。
オリていると「明示」してくれる牌を並べてくれれば簡単なのだ。
でも、それをしてくれない。
絞り出すように、リスクを背負って、「工夫」し、「威嚇」してくる。
これがA級なのだとおもう。
わたしは、このような技術、訓練について遠く及ばない。
この時、賭けてみようと考えました。
この「テンパイでない」という感覚を信じてみよう、と。
ダメだったら5200なり7700なり(いや、もっとか?)を払おう、と。
結果、セーフ。そして一人テンパイ。
このときはテンパイ料の3000点ではなく、感覚があってた、ことが嬉しく、思わず「やっぱり」と心の中で声にしたつもりが・・・たぶん本当に声に出てしまってたかもしれません。
声に出すのは最低のマナー違反だとおもいますが、それくらい嬉しいことでした。
この節最大の収穫ふたつのうちのひとつ。
今回は荒プロのリーチに何回も立ち向かいました。
荒Pのリーチの一発目。
押し。いわゆる間4軒。ブランド「荒リーチ」死ぬほどこわいです。
2回戦、同じく荒Pのリーチに対して、無筋を勝負です。
押し。死ぬほどこわいです。そして・・・
カン
待ちで追っかけリーチと打つことができました。
これが最大の収穫のうちの二つ目。
結果は良いときもあれば悪い時もあるでしょう。
しかし、相手の大きさに惑わされず、自分のあがりがあると考えたときは、それに委ねることができることが、生命線だと考えてきたことを、このリーグで初めて実行できた瞬間でした。
対局後のインタビューで、このリーチについて「よく行けましたね」と言われましたが、まさにその通りの気持ちです。怖くてしかたないです。バンジージャンプ飛ぶより怖いとおもいます。でもやらないとたぶんじりじりと負けていくだけ、なんですよね。
無謀との境界線をしっかりと目で見ながら、今後もこれができるように取り組んでいきたいです。
ただ、解説の藤崎プロからいわせると。
上記の一回戦東4局の場面、荒プロのリーチに無筋の
を押した後、
ここで、私と同じく荒リーチに押していた萬子模様の藤原Pから萬子が余ってきて、この
でギブアップ。
藤崎プロ曰く、「萬子が危ないということ、ちゃんと場が見えてる。しかしその上で、この
をおせるようになるとまたひとつ上にいける」とのこと。
荒プロのリーチにこの
も押せずにまわりましたが、同様のニュアンス・・・
うへえ・・・藤崎様、ホントにですか。
でも、藤崎プロは押しませんよね?(汗
うーん、それは現時点の私には正直難しすぎます。
必ず覚えておきますが、保留としたいです。
本当に難しいですね。押し引きって。





