卒業式と言えば、

卒業証書の授与に誓いの言葉と

伝統?マンネリ?していませんか。

 

 

 

 

私の勤めるオーストラリアの小学校では、先週の木曜日に

卒業式がありました。

 

 

 

6年生が、小学校を巣立っていきました。

 

 

 

卒業式に出席するのは、

6年生と、その保護者、そして担任と管理職のみ。

 

 

 

1年生から5年生は、通常の授業が行われている

その横で、体育館で卒業式がとり行われました。

 

 

 

私は5年生の授業と授業のすきま時間に

ちらりと体育館を覗きに行きました。

 

 

 

すると、6年生の子どもたちが2名前に出て

その一人が話していました。

 

 

 

何を話しているのかと聞いていると、

横に立っているクラスの友人を紹介していました。

 

 

 

しかも、べた褒めです。

 

 

 

 

「ジェームズは、真面目でこつこつと努力する人間であり、

ユーモアにあふれ、正義感も強く・・・・」

 

 

 

と、こんな感じで一人一人がクラスメートを30秒から1分で

紹介している最中でした。

 

 

 

紹介されていた子が、次の子を紹介し・・・と、

次から次へと約110名の子どもたちの

良いところが述べられていきます。

 

 

 

中には、やんちゃな元気いっぱいな男の子もいますが、

彼らには、

 

 

「いつも明るく、周りの人を笑顔にし、

スポーツが得意で、クリケットでは州の大会に参加し・・・」

 

 

 

と、やっぱりべた褒め。

 

 

 

 

紹介されている子どもたちは、

嬉しいやら、恥ずかしいやらで、

笑顔が止まらない。

 

 

 

日本の卒業式によくある一コマ、

自分の将来への決意発表もいいけれど、

いったい何人の子どもたちがその決意を

大人になっても覚えているのだろう。

 

 

 

その一方で、多感な小学6年生の時期に、

クラスメイトから、あなたにはこんないいところがあるんだと

これでもか、これでもかと述べられ続けたら、

 

 

 

そうです、笑顔が止まらない。

 

 

 

セルフイメージアップ♪

 

 

 

 

自己肯定感アップが止まらない!ですよね。

 

 

 

素敵な卒業式の一コマを見た後、

私はそそくさと、5年生のクラスへと

急ぎました。

 

 

 

 

ちなみに、オーストラリアでは、学年の始まりが1月で、

終わりが12月なんですよ。

 

 

 

30度を超える夏真っ盛りのクイーンズランド州の

公立学校では、

今週から夏休みが始まります。

 

 

 

 

子どもたちも、先生たちも

6週間の休みです。

 

 

 

正しく言えば、先生たちは、

始業式の前2日から3日間は、勤務日にあたります。

 

 

 

 

ほぼ丸々6週間お休みです!

 

 

 

 

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