マレーシアでプレイした時に、この動画に映っているスタックハウス選手と対戦できたことは、自分のバスケ人生の中でマイケルジョーダンに出逢えた事の次くらいに大きな思い出だと思います。
現役を引退して間もない頃だったのもあり、体の衰えや、スキルの衰えをまったく感じなかったですから、本当にこちらのチームの現役の選手は誰も止めれないくらいNBAの第一線でプレイしてきたスタックハウス選手の存在感と圧倒する力にとても鳥肌が立ちました。
この動画にある動き、駆け引きやタイミング、見ているポイントなどマレーシアで対戦したときの事と見比べても、彼の中で絶対的な自信と経験からくる鉄板の組み立てだと思います。
試合の後にたくさんお話させて貰いましたが、やはり、NBA選手が口にすることは、技術は言うまでもないですけど、メンタリティですね。
どれだけ練習に明け暮れてもこのメンタリティとどう付き合っていくか? あの有名なイチロウ選手や脳科学者の茂木さんですら、メンタルよりも体に通る神経や感覚の部分が占める割合が圧倒的に多い事から、メンタルをいくら鍛えても限界があると話していますね。 僕はNBA選手やイチロウ選手らのレベルとは程遠いですが、肌で感じてきた事から理解できた部分と大事にしていかないといけない部分、どうあるべきか? その辺は独自の理論ですけど今まで考えてやってきてとても活きていると感じています。
僕もメンタルトレーニングをやる時間をとるのならば、もっと時間を有効に違うところに当てる方が良いと考えます。 あくまで僕の考えなので、反論される方はそれを大切にしていけば良いと思います。 個人の考えですので。 出会った子達の中や、スクール生の中にも部活でメンタルトレーニングを取り入れている所もあるみたいですが、子供たちの気持ちを理解しないままただ取り入れていることが多いみたいですね。 取り入れる側は、本当に取り入れる意味をもっと勉強したほうが良いと思いますし、一時期褒めて伸ばす事も流行りましたね。 これも即席では効果は見られないと思います。
コーチングする側は、取り入れることというのは、今までの自分に改革をするという事。 それを本当に取り入れる事とはそういうことなのです。改革が出来ないのであれば長続きしない、そして一時の流行りで終わってしまうということ。 何事もなにかを始めるのであれば飽きるような事があってはいけない。 追究すること。 見つけ続け、学び続けて、果てしない道のりに気が滅入るようでは続かないし、信用や信頼はやってこない。 姿勢をコロコロ変えることは、気分によっても変わってしまう可能性があるのだから。
