ヤマダ電機にBD-R・BD-R DLを買いに行ったときに、CELL REGZA(セル・レグザと読む)が展示してあったので、どんなテレビなのかを知るために触れてきました。
まず「CELL REGZA」を触ったみた感想を書く前に、「CELL REGZA」とはどのようなテレビなのかを書かなければなりません。
- 「CELL REGZA」とは昨年12月10日に発売されたREGZAの最高峰で、プレイステーション3でも使われている「Cell Broadband Engine」を搭載しており、「CELLプラットフォーム超解像技術」などのこのテレビならではの機能が盛り込まれています。
- チューナーは計14基で、タイムシフト録画用は地上デジタルが8基、通常視聴・録画用は地デジタルが3基・BS/110度CSデジタルが2基、地上アナログは1基を搭載。また、ハードディスクはタイムシフト録画用に2TB(テラバイト)、通常録画用に1TBを搭載し、地上デジタル放送8チャンネル分をタイムシフト録画できます。
一言で言ってしまうと、モンスターマシンです。
それで、冒頭に書いてあるように「CELL REGZA」に触れてきたわけですが、短時間しか触れていないので十分とは言えないかもしれません。また、現物の写真も撮りたかったものの店舗内ということもあり、残念ながら写真は撮っていません。
ということで、本題に入りたいと思います。まず、リモコンの番組表ボタンを押したときの反応はあまり良いとは言えませんでした。「もっさり」とか「トロい」という表現がピッタリで、私が愛用しているDMR-BW830を使っているような感覚です。
REGZAの他の機種は、リモコンの番組表ボタンを押したときの反応は割と速かったのですが、それを期待して「CELL REGZA」を使うとガッカリするでしょう。これは改善の余地がありそうです。
そして画質ですが、BS朝日の「CAR GRAPHIC TV」で確認したところ、MPEGノイズリダクションが「オフ」に設定されていたせいか、被写体(車)にブロックノイズが乗っていました。これでは折角の高性能も台無しです。
設定メニューでMPEGノイズリダクションを「弱」に設定してみたところ、「オフ」にしたときより少し良くなったとは思いますが、何しろ短時間でしか確認できなかったので、じっくり見比べてみないとわからないでしょう。
他に確認したものはタイムシフト機能です。リモコンのタイムシフトボタンを押すと、画面には地上デジタル放送の電子番組表が現れるのですが、これはタイムシフト用として一時的にハードディスクに録画されたものが一覧として出ます。
「このタイムシフト機能は何かに似ている」と思っていたら、ソニーの「VAIO type X」があったことを思い出しました。それは何故か、「VAIO type X」は6番組を同時に録画できて、録画した番組はタイムマシンビューで確認できるからです。
だからというわけではありませんが、このような機能を採用する製品があまりにも少なかったので、私としてはこれを歓迎したいです。
「CELL REGZA」の裏側を見てみると、LEDバックライト搭載機としては意外に薄いということがわかりました。これは、「AQUOSのXSシリーズやVIERAのZシリーズあたりとどっちが薄いかな?」と思ってしまうほどです。
気になる価格ですが、市場予想価格は1,000,000円程度で、私の地元のヤマダ電機では957,000円(うろ覚えですが)978,000円だったと思います。率直に言って高価です。
しかし、かつての100万~200万円もするプラズマテレビやソニーの「QUALIA 005」、シャープの「AQUOS XSシリーズ」と比べれば、コストパフォーマンスは高いのかもしれません。
この「CELL REGZA」。ヤマダ電機には展示していましたが、100満ボルトやベスト電器に行ってみて確認してみたものの、展示していませんでした(参考までに)。
残念ながら短時間での確認であったため、記事中に書いているごく一部の部分だけしか確認できませんでした。また今度、ヤマダ電機に行く機会があったら、確認できなかったところも見てみようと思います。
2010年4月3日・訂正 ヤマダ電機でのCELL REGZAの価格は 957,000円 ではなく、978,000円 だったことが後で判明したので、訂正しておきます。