新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!

やってきました2015年。
そして、年が明けたので早速行ってきました初詣。

神社に行ってお参りしたまでは良かったが、今年は高校の同級生に会わなかった・・・。
1時まで来るかどうか待ってみたものの、高校の同級生は一人も現れなかったので、仕方なく自宅に戻りました。
今までは良く会っていたのに、元旦早々何だか切ない気持ちになってしまいました。

午後になると両親が外出したため、結局私一人が家に残って寂しい元旦を過ごすこととなってしまいました・・・。

でも、昨年末に「XBOX 360 2013年モデル」を注文したので、コンビニに行って支払ってきたから別に良いんですけどね。


あと、神社で買ったおみくじは、なんと今年も「大吉」でした!!!
2015年はいい年になるといいですね!

急きょブログで話題にしたいことが出てきたので書きたいと思います。
さて今回の話題は、1990年頃からSTV(札幌テレビ放送)の平日・夕方に放送していた札幌千秋庵(千秋庵製菓株式会社)の「山親爺」のテレビCMについてです。


■放送当時の思い出
私が中学生のときに、「どさんこワイド120」の放送枠で「山親爺」のテレビCMを放送されているの知っていて、それ以来リアルタイムでよく見ていました。

当時から「クマ」や「ウサギ」が登場するアニメーションと歌がとても印象に残っていて、とくにこのCMソングはいまだに口ずさんでしまうほどです。

このCMは数年ほど放送していたのですが、札幌千秋庵が「どさんこワイド212」(だったと思う)のスポンサー[※1]を途中で降りたため、「山親爺」や「ノースマン」などのCMは姿を消してしまい、それ以降はテレビで見かけることはありませんでした。

あれから20年ほどの歳月が流れているわけですが、今でもインターネット上では「山親爺」のテレビCMや同CMソングの話題が多く、放送当時に見ていた人たち(とくに北海道民)にとってとても印象に残っているCMだということがわかります。

[※1] 1990年代(「どさんこワイド120」放送当時)のスポンサー名は「札幌千秋庵」。


■沈黙を破って突然の復活
STV「どさんこワイド」のスポンサーを降りてから、札幌千秋庵のテレビCMは長らく放送されていない状態だったのですが、2014年、HBC(北海道放送)の土曜日9:25~9:30の「HBC天気予報」にスポンサー[※2]として登場しました。

実は、この放送枠にて「山親爺」のテレビCMが復活したわけですが、私がこれを知ったのは4月5日のことであったため、突然の復活だったのです。
このとき私は、提供クレジットを見るなり「山親爺」のCMソングを口ずさんでいたわけで。(恥ずかしながら・・・)

内容は1990年代に放送したものと基本的に変わらないのですが、復活したテレビCMを見て「あれ?」と思えるほどの違和感があったのも確かで、それは何故かというと・・・。

●ハイビジョンテレビで見ると映像がぼやける
このCMは、地上アナログ放送の時代に制作されたもの(時期的には随分前のはずですが)で、しかも当時のテレビはブラウン管であったため、見てもそんなに違和感はありませんでした。

今回のものは、具体的にどのような映像処理を施したのかはわからないのですが(サイドパネルを追加してHD映像にしているとは思いますが)、ハイビジョンテレビで見ると映像がぼやけてしまうのです。

しかし、YouTubeやニコニコ動画に公開されているものをご覧になるとわかりますが、このCMは元々映像がぼやけているので、画面解像度が高くてデジタル放送に最適化されている現在のハイビジョンテレビでは、ぼやけた映像が余計に強調されてしまうのかもしれません。(仕方がないことですが)

●歌詞の字幕スーパーがない
1990年頃に放送していたものには歌詞の字幕スーパーがあったのですが、今回のものはそれがありません。
・・・となると、「山親爺」のテレビCMには、歌詞の字幕スーパーが「有り」と「無し」のバージョンが存在するということになるのかと。(でも、復活したCMを一度しか見ていないので何とも・・・)

[※2] 2014年現在(「HBC天気予報」において)のスポンサー名は「千秋庵製菓」。


■余談ですが
「山親爺のCM」についてインターネットで調べていたら、朝日新聞デジタルの記事をみつけたのですが、千秋庵製菓の会長である岡部卓司さんが「山親爺」のCMソングについてこう語っていました。

「戦後、歌をつくるのがはやったんです。電通に頼んで60年にできたのがこの歌でした」
(※60年というのは、おそらく1960年のこと)

電通ですか・・・
でも、「山親爺」のテレビCMを知っている道民にとってこのCMソングに馴染みがあるということは、「札幌千秋庵」や「山親爺」の知名度向上に一役買っているということなので、心をつかむのが上手いと思います。

何はともあれ、「山親爺」のテレビCMが復活してよかったです。


■2014年7月21日 追記
この記事を書いた後、復活した「山親爺のCM」をレコーダーに録画して見てみました。

「映像がぼやける」と書きましたが、改めてテレビCMを見ると、映像がぼやけているわけではなく、私が勘違いしていたため、その時に感じたことを書いたということです。この場を借りて訂正させていただきます。

「歌詞の字幕スーパー」に関してですが、復活した「山親爺のCM」には、やはり字幕スーパーがありませんでした。 また、歌とナレーションは1990年頃に放送していたものと同じです。
昨年の春に、短期アルバイトで行った古巣の職場での話です。


私は、会社(製造業)に派遣社員として一年間勤めていたのですが、自分にはここの仕事や環境が合わなかったし、製造業の世界では能力がないとわかり、もうこれ以上は無理だということで会社を辞めました。

その後、パソコンの資格(ワープロ 2級・表計算 3級・日商PC 3級)を取得するために、職業訓練校に三ヶ月間通っていました。
職業訓練の終盤は、ハローワークで就職先を探すことになっていたのですが、時期的に冬だったこともあり求人が少なく、結局最後まで就職先を見つけることができませんでした。

そこで私は苦肉の策として、『古巣の職場に戻る』という決断をしました。
春になると芝桜公園の仕事があるので、ここに応募したらあっさり内定したのですが・・・。


悲劇はオープン当日から始まっていました。


例年だと、オープン予定日は5月3日なのですが、昨年は大雪の影響で営業ができない事態に陥ってしまいました。
部門の責任者から事前に、「仕事は休みなので自宅待機してください」という連絡が入っていたため、仕事を休まざるを得ない状況だったのです。

本来であれば、オープンして最初の週はゴールデンウィークなので、書き入れ時で忙しくなるのですが、昨年5月3日~11日までの九日間は大雪で出勤できず、家で暇な時間を過ごしていました。
私がこの職場に何シーズンも勤務してきた中で、このようなことになったのは一度もなく、雪が降って寒くなることはあっても営業していたのですが・・・。(ただし売店は早々と閉めました)
私が2シーズン離れていた間に、状況が酷くなっていることにただただ驚くばかりです。

5月12日から出勤が可能になったものの、大雪によって客足がかなり少ない状況であり、数時間の勤務で家に帰されることさえありました。
基本的にこの職場の仕事は時間給(時給750円だったと思う)なので、本来だと月10万円以上はもらえるはずなのですが、前述の大雪で出勤できなかったこと等が響き、5月はその10万円を大幅に下回ってしまいました。


そして、さらに追い打ちをかける出来事が・・・。


7月頃に国民健康保険税の通知書が届いたのですが、私はその内容を見て驚愕しました。
その通知書に記されていたのは、平成25年度に約10万円を納付しなければならないということでした。
これは、2012年(平成24年)6月末まで勤めていた会社での所得額が高かったため、その金額で計算されたことによるものです。

ちょうどこのころ私は、芝桜公園の仕事が終わって失業中の身になり、しかも収入がかなり減少して余裕がなかったので、さすがに約10万円を納付するのが難しい状況でした。
そこで役場に行き、「失業中で収入が無いので国民健康保険を減免(減額)してほしい」と申し出たのですが、「減免を受けるには雇用保険受給資格者証が必要です」と担当者から言われました。
しかし、私には雇用保険は交付されていなかったので、その担当者に「雇用保険受給資格者証は無いです」と伝えると、「(減免の)対象ではないですね」と言われてしまいました。

私自身がこういう状況だったので、あまりにも高額な国民健康保険を減額してほしかったのですが、その望みを絶たれてしまいどうしたらいいのかわかりませんでした。
この結果には納得できなかったものの、7月~10月にわたって納付した後、JA(農協)の仕事が内定したので何とかピンチを乗り切ることができました。

芝桜公園の場合、とくに5月上旬は天候が不安定なので、出勤日数や勤務時間に影響が出やすく、収入が減少するリスクが常にあるので、そろそろ新しい職場を検討しなければいけなくなりそうです。


話は変わりますが・・・。


ここ最近、私の地元において5月~6月の天候が年々おかしくなっているように感じます。
というのも、5月なのに少し積もるほど雪が降って寒くなったり、季節はずれの大雪が降ったりということが起きていて、「本当にどうなっているんだ?」と思うことが少なくありません。
また、数年ほど前の出来事ですが、6月中旬に雹(ひょう)が降ってくることもありました。(※昨年は雹は降りませんでした)


昨年の話ですが、台湾人(だったかと思う)が公園の斜面を指さして何か言っていたのですが、私は外国語を聞いて理解すること(ヒアリング)があまりできないので、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
後日、あるマスコミの人から教えてもらったのですが、台湾人は雪で白くなった公園の斜面を見て「これ、芝桜じゃないよー!!」と言っていたのだそうです。

確かに芝桜ではないですね・・・。
しかし自然が相手なので、天候の変化(とくに悪天候)はどうしても避けることができず、臨機応変に対応するのが極めて困難です。
昨年は、少しでも芝桜を咲かせるために斜面の一部にシートを被せていましたが、本当に効果があったのかどうかは不明です。


今年は、3月中旬になっても吹雪になったり大雪が降ったりしていて、しかも昨年よりも雪の量が多いように感じます。
私の自宅は、裏が大雪で雪の山になっているのですが、これのせいで脱衣所の窓が開かなくなりました。(今年の話です)

少なくとも私は、「今年も5月上旬に大雪が降るのではないか?」という嫌な予感がしているので、4月~5月頃の天候はあまり期待していません。

北海道のオホーツク地区へ観光を予定していて、芝桜やチューリップ等を見ることが目的ならば、必ず各公園のホームページ(ウェブサイト)で開花状況を確認すべきです。(※5月から本格的に情報の更新が始まります)
とくに「東藻琴芝桜公園」と「かみゆうべつチューリップ公園」は、公園内の画像(写真)が掲載されるので、これを見てどういう状況かを判断することができます。

しかしこの方法は、インターネットが使える環境があり、なおかつパソコンやスマートフォン(タブレット)を使うことが前提です。(※念のため書いています)
これらの公園のホームページには、携帯電話(フィーチャーフォン)に最適化されていないのもあると思うので、見れるかどうかは怪しいかもしれません。(フルブラウザなら見れる可能性はありますが)


というわけでいろいろと書こうとした結果、非常に長くなってしまいました・・・。
読むのが大変なのは重々承知していますが、何かの参考になればと思っています。
これ以上書くとさらに長くなってしまうので、ここでやめておこうと思います。