本当だったら、今日が総体の1日目で
本当だったら今頃、1日目を終えて…
祝杯をあげてたり
悶々としてたり
明日のことを思って
作戦会議をしてたり
今の時間は
目まぐるしくしてたやろうなぁて
そう思って飲んでます
しみじみと。
少し期待値多めで
こういう試合展開やったかな？と
私が自分勝手に想像することにしました
多分選手たちも
思い思いに、何かを考えているはず
感じきろう
色んな想いを
そんな何とも言えない夜…
まり花
昨日、インスタライブをしました
このブログで書いたようなことを
また再度話しました
今日の17時頃までまだ観れます
応えてくれる身体を
私たち一人ひとりが持っているし
それをスポーツを通して
私は感じて学んでいます
怒涛のように過ぎた１ヶ月
仕事が変わり
住む場所も変わり
日々会う人も変わり
ライフスタイルも変わり
そんな状況で、過去と同じ自分で
いられるはずもなく
私自身も変化しているのを感じています
公務員から一般企業に変わり
こびりついている公務員の感覚が
まだ出てきます
意外と染まっていたんだなぁと
自分がびっくりしています
だから毎日が新鮮で
毎日が学びです
教員している時も
学んでいる感覚はあったんですが
その比にならない程
学びが多いです
今、1番おもしろいのが
一体、私ってなんなんだ？という問い
うちの会社が
心身の調整と自立を掲げているので
自然と自分自身と向き合わされます
と、言うより
自分と向き合えてないと
他者とも向き合えないからです
そこで、今まで知らなかった自分自身に
少しずつ気づき、知っていくのが
愉しくてたまらんのです
でもその中には、苦しさもあります
今まで蓋をして観てこなかった自分が
ワンサカ出ててきて
ゲロ吐きそうな程の
嫌悪感を感じることも多々あります
こんな嫌な自分がいたのか…
ダサくてちっぽけだ…と感じるのは
わりかし毎日だったりもします。笑
でも、それでも知りたいんです
自分のことを。
ちゃんと自分を知って
自分を理解するから
他者を知りたいと思えるし
どう自分を活用して
社会と繋がるかを考えることになるからです
本当に勉強は一生するもんなんだなぁと
ヒシヒシと感じている日々です
感謝
まり花
3月いっぱいを耐えて耐えて
耐えた先の4月に
また休校が決まって
次々に試合がなくなって
いつまで耐えればいいのか
終わりの見えなさが
さらに君たちを悶々とさせてますよね
いつも通りの当たり前を
当たり前にできないもどかしさ
平和で安全なことの上に
私たちのやりたい事は成り立つし
そんな周りの環境が
とても大切で有難いことだと
私も気づきを得ています
たかが陸上、されど陸上
うちの子たちのほとんどは
高校で競技を終えるけど
それでもこの2年とちょっとの
陸上に打ち込む期間は
人生にとってかけがえのない時間です
もし今年の総体シリーズが
中止となったなら…と考えた時
コロナで人の命がかかってる事は
承知の上なんですが
しょうがないよね、っていう
無責任な言葉は
私はみんなにかけれないし
なんて声をかけていいかもわからないのが
私の本音だったりします
この総体シリーズのために
かけられるもの全部かけて
綺麗事抜きにして
犠牲にしたものや我慢した事が
みんなには少なからず何かしらある
もう、次また頑張ろうなんてないし
ないから言えない
でも諦めたくはないよね
総体シリーズがあってもなくても
君たちの人生はまだ先に続くし
総体シリーズがゴールではない
試合があるから頑張れるけど
試合がなくなるかもしれないから
やーめたって諦めたい訳じゃないよね
気軽に考えなしに
頑張れとは言えないけど
諦めるにはまだ早いよねとは思ってる
そんな悶々としたことを考えて
私は私自身のトレーニングをしてるし
不安に思いすぎて
免疫を下げない様にしてるし
日々の生活をコツコツと積み上げているよ
今、できる精一杯のことは何かな？
その自問自答の繰り返しよ
まり花