今日は早速誰も守ってくれない(Nobody to watch over me)を見ました。
佐藤浩市、かっこい~~~~!!Σ(´□`;)ハゥ
では、感想。
容疑者家族保護を命じられた刑事勝浦(佐藤浩市)と
18歳の殺人容疑者の妹、沙織(志田未来)の交流の物語。
実際このような任務を警察は公には認めていないようですが。
家族と別居中の勝浦と家族と離れ離れになっている
孤独な沙織が重なっている気がしました。
勝浦は最後に
「沙織、これから君が家族を守るんだ。
誰かを守っていることは、その人の痛みを感じるってことだ。
人の痛みを感じるのはとても辛い。とても苦しいことだ。
でもな、それが生きていくって事なんだ。わかるかい?」と
沙織に問いかけている。
過去に取り逃がしてしまった犯人が幼児を殺害してしまい、
未だそのトラウマに悩まされ、精神科にカウンセリングを
通い続けている勝浦の立場はまさに
「人の痛み(幼児の家族の心の傷)を感じ続けている」のだ。
これで二人の立場が重なっていたことに気づく。
勝浦は自分に問いかけていたのかもしれない。
人は皆、独りで生まれ独りで死ぬ。
しかし、その間に様々な人と出会う。だから、、
「誰かの痛みを感じることも学ばなければならない。」のだ。
なんだか、音楽のせいか、シミジミした映画だった。
きっと勝浦刑事は生きている間は家族を大切にするだろう。
そんな勝浦に自分の父親を感じてしまった。
人は子供を持って初めて親になる。
よく母親も私が小さい頃から言っていた。
実際、そうなんだろうなぁ。と考えさせられてしまった。
―他に行くところがないんですよ―
容疑者家族の保護はこの情報社会、大切なんだろうなと
感じた。容疑者でもただの容疑者であるにもかかわらず
人権を無視した報道があるのだから、家族はもっと被害者に
なる可能性があるから。
ネット社会も怖いですね。
なんでも調べられるんだからプライバシーも何もない。
いい意味でも悪い意味でも有名人にはなりたくないです。
万歳、普通の人生!
