ちびクロの細かすぎて伝わらないネットサービスの話 BUYMA(バイマ)ビジネスモデル&SEO対策研究 個人がインターネットを使い大企業の売上を奪う時代に成長するビジネスモデル
これ見るとやはりC to Cのモデルは時間がかかるものなんだと改めて思うわけです。
利益率の高いビジネスでまかないながら、少しずつ伸ばしていく感じなのかなと。
ビジネスモデルとしては注文取引成立時にバイヤーと購入者それぞれから5.25%の手数料がBUYMAに入ります。元エニグモ代表の田中さんのブログにBUYMAのビジネスモデル着想の過程が書かれています。
それぞれからとるんだね。
なんで片方からとるモデルと両方からとるモデルがあるんだろね。
BUYMAで買った商品は消費税がかかりません。そのため既存の小売店よりも更に安く購入できる点が消費者の支持を得ています。消費税は事業者が行う売買に課税されるもので、BUYMAのようなサービスを通し行われる個人売買には課せられないものだからです。
消費税は事業者が行う売買に課税されるものなんですね。知らなかった。
ここにも書いてあるわ。
| 個人的な売買 | |
| 消費税は、事業者が事業として対価を得て行われる取引のみが対象となりますので、事業として行われたものでない個人的な売買については消費税の問題は生じないことになります。 |
こうしたビジネスモデルをうまく育ててきたオペレーションのノウハウです。仕組みだけ作ってもなかなか難しいので、バイヤーに売れる商品はどのようなものであるかという助言をして出品を煽ってみたり、初心者にもよく物を売るにはどうしたら良いかという手伝いを行っていることが挙げられます。そういったきめ細やかなオペレーションと、ビジネスモデルの組み合わせこそ、弊社最大の強みだと思っています。
まず、先述したように、エニグモが決済の間に入ることで安全な取引を保証する仲介サービス(エスクロー)の導入です。次に、物保証鑑定サービスを提供。これにより、万が一商品が本物ではなかった場合などは、返金をしています。そして、購入者が購入金額に1%上乗せすることで「あんしんプラス」というサービスを提供し、海外発送の際に生じた破損・紛失に対して保証をしています。最後は、バイヤー評価システムの導入です。どれだけの取引実績があるのか、発送まで迅速に対応しているのか、顧客満足度はどれ程かといったバイヤー評価を購入者側に公示することで、安心取引を実現させています。
エスクローなんじゃん!
日本のEC化率はまだ2?3%ですので、裏を返せば97%もの伸びしろがあり、今後どんどん増えていくと考えられます。
まだそんなもんなんすね。
伸びているプラットホームビジネスは出品者へのサポートを行なっていることが特徴です。楽天は楽天大学という出品者の売上支援目的の講座を実施することで楽天への営業だけでなくEC事業者の育成も行なっていますがyahooショッピングはありません。
airbnbというサービスがブレイクしたきっかけは、ウェブからモバイルへのデバイスの変化のタイミングで競合のcraigslistの潜在的なモバイルユーザを取り込んだことです。エニグモも数年前にシェアモというモバイルの個人間取引サービスをリリースしましたが撤退してしまいました。今ならスマートフォンを使ってヤフオクのPCユーザを同じように取り込めるかもしれません
とてもためになるわー。
