最近、宇宙に興味がでだした。
というより、宇宙という目的や夢を持っている人に興味がある。

今年の目標である夢を探している途中であるが、これがなかなか難しい。
夢を再度探すきっかけとなった小野さんの夢である宇宙から見定めている途中。
いや、その前の宇宙兄弟を読んだ時から興味を持ち始めていたかな?
宇宙兄弟も、ムッタが宇宙飛行士を目指すことから始まるが、この本はまさにその過程をかいたドキュメント。

主な登場人物は、最終選抜試験に残った10人の受験者であり、みなそれぞれに異なったドラマをもっていた。しかし、夢が宇宙ともなるとその熱意はすさまじく、それに見合った努力をしてきた人たちである。
この10人にとっては、宇宙はまさに子供のころからの夢であり、とってつけた夢ではない。むしろ、だからこそ最終まで残れているのかな。

選抜試験は、まさにJAXAに入社するための就職活動であった。
そこで見定められるのは、取り繕った自分ではなく、本質。これに至るまでに何を思い、何に重点をおいて、生きてきたのか、それが本質となっているかであった。
私自身の就職活動を振り返ると、その場しのぎの志望理由に、取り繕った態度で、ほんとにうすっぺらいものだったように思う。
やはり、夢に向かったものではないから。
これでよく受かったものだと、逆に感心できる。

自分を成長させるには、夢を持ち、具体的達成目標をイメージする。そして、つねにそこに向かった考え、行動ができるように意識し続けるひつようがある。
人間力をたかめ、能力を向上させる。
それがまさに体現しているのが、今回の本の登場人物であり、実際に宇宙飛行士の夢を叶えた油井さんである。

大西さんのように常に冷静を保ちつつも内には熱い思いをはせ、白壁さんのように自然とリーダーシップを発揮できる人間性を持つことが理想。

なぜ英語を話せるようになりたいのか。
なぜお金を稼ぎたいのか。

日本人初の宇宙船船長となった、若田さんを主人公にした本も同著者で発売予定のよう。ぜひ読みたい。

プレゼンテーションの手法についての動画。
ここでいうプレゼンテーションは、発表のみでなく、文章を書くときにもあてはまる。

今の部署では、このような機会代わりとあるが、すべて自己流でしかも自信満々で書いていた。いわゆる自己満足。
MITや学会で世界とわたり合ってきた小野さんの話は説得力があるのもが多く、わかりやすく、そして面白い。

意識した実戦を積み重ねよう。
自分の夢は何なのか。どの目的(夢)のためならすべてを犠牲に取り組めるのか。夢中になれるのか。
夢を持ている人が羨ましいのではなく、自分はまだ夢を見つけれていないだけである。と信じたい。

小野さんは、子供のころからの純粋な夢をそのまま持ち続けている人。そのきっかけは両親(特に父親)の影響が強い。そして、夢を実現するだけの努力と才能を持ち合わせた人であることは間違いない。

僕は、すべてにおいて逃げ腰であることは認めざる得ない。それは、はっきりとした目標が無いからなのかな?小野さんいわく、夢とは、それがないと生きていけないもの。それは、3日間さまよった砂漠の中に現れた一杯の水であり、すべてをそぎ落としていったときに最後に残るものであるという。
残念ながら今の僕にはそれが何か分からない。僕の人生の目標は、本当に安定して生きていくことなのか。確かに就活のときにはそれしかなかった。(親のせいにするつもりはないが、影響は確かにあると思う)冒険しようとしたり、ほんとにやりたいことは何か見つけようともしなかった。客観的に見て幸せな人生を手に入れようとしていた。そして、実際にいわゆる大企業であり、安定した職を手に入れている。しかし、この様な本を読むと本当に今のままでいいのか分からなくなる。何かに、すべてを忘れて取り組みたいというおもいが、確かに僕の中にある。

僕は目標がないと頑張れない人間である。勉強も英語も。でも、逆にいえば目標さえあれば頑張れるということ。それは、短期的にも長期的にも。

夢をもとう。遅いという事はない。ただ急がなければ到達できるレベルは限られてくる?
それはおそらく、英語に関わること。
それはおそらく、お金に関わること。

本は自分の世界を広くしてくれるから有り難い。まだそれは二次元的にだけど。
これを三次元的にできるかは自分次第。
なぜこの本がそんなにも人気作品になっているのかが分からない。
内容が難しすぎる。世の中の人は僕が思っている以上に賢く、頭の柔軟な人たちが多いのかも
対話編という事で、読者代表の青年がアドラー心理学者(哲学者)の教えを乞うかたち。この対話形式はギリシア哲学の古典的手法らしい!分かりにくい内容を少しでも分かりやすく!のため?
著者が日本人なのも意外だった

第一章
原因論(フロイトさんの考え方)ではなく目的論。
すべての感情は、目的によってもたらされている。負の感情も含めて。自分が望まないものも含めて、本当は何かしらの目的のもと自分自身で造り出している。
だからこそ、自分自身で造りかえる事ができる。そこに必要なのは「勇気」
変わりたい(表面上)のに変われないのは、変わらない方が楽だから(深層)
経験からの結果ではなく、経験に与える意味によって人は形成される

今から経験することにプラスとなる意味をつけて変われるのならば、それは過去によって変わることができたといえるのでは??

今の状況は、与えられたものでなく、すべて自分で選択してきたものということですね!先生!

第二章
すべての悩みは対人関係にある。マツコも同じこと言ってたな!これ読んでたのかも
劣等感:僕はこれが弱いから頑張って克服してこーなろう!(努力に繋がる)
劣等コンプレックス:僕はこれが弱いから駄目なんだ。もう駄目だ。もしこれがこうだったらなー(言い訳にする)
優越コンプレックス:劣等感を感じるがゆえに、自分を必要以上のもので飾り、優位に立とうとする

人はそれぞれ違うが、対等である。ゆえに、他者と比較(競争)することに意味はない。
大切なのは、他人より優れる事ではなくて理想の自分に近づこうと努力する勇気。
他者と競争意識があると、他者(世の中)を敵とみなしてしまう。すると、権力争いがはじまり、復讐に繋がる。
怒りはしょせん目的を叶える為の道具である。
⇒これは、神様とのおしゃべりでも出てきた考え方。意識をするようにはなったけど心で理解するのは難しい。。。
人を嫌いになる目的論は、その人と関わりたくない(目的)から嫌いなところを探す(原因)
今現在の状況(心理的なのも含めて)は、すべて自分の目的(決定)に起因している。

○行動目標
「自立すること」
「社会と調和して暮らせること」
○心理目標
「私には能力がある」
「人々は私の仲間である」

第三章
ここで初めて、なぜ題名が嫌われる勇気であるのか見え始めてきた。
自分の人生を他者からの承認のために使うのはあまりにもったいない。それでは本当に幸せになれない。
つまり、出世=幸せではない!ということ。自分に正直な人が一番幸せっていうことかな。でもやはりそこまで割り切りのは難しい。それこそ悟りを開いた僧侶みたいなかんじかな。他人からみたらただ変わった人。ただ、このように他人からの評価を気にしている時点でアドラーの思想は理解しきれていないということ。
「自分は他人のために生きてはいない。これはつまり、他人も自分のために生きていないことの同義であり、他人が自分の思い通りにならなくても怒ってはいけない」これはその通り!ちゃんと意識していこう!むだなイライラが少なくなるやも。。。
他人との付き合い方に一歩距離を置くことで自分自身が自由になれる。一歩距離を置くとは、他人の問題に決定権を持たないという事。アドバイスや道の可能性は示すが、強制をしないという事。
それは、自分に関することでも同じ。他人が自分にどの様な感情を抱くかについて強制をしない(相手に任せる)これが=嫌われる勇気ということかな?
自由とは嫌われる勇気を持つことだ
自分は自分らしく生きたらいいのだ
自分らしくが出世に繋がる(会社でうまくいく)人もいれば、孤立していく人もいる。そのときは、自分に合っていない場所を選んでしまったということで、軌道修正すればいいが、その勇気が自分にあるのか。

第四章
サントリー社長である新浪剛史は、三菱商事時代に相手がたとえ副社長であっても、物怖じせず自分の意見を主張していたらしい。これができるのは、自分の意見を明確に持っているからこそ。また、対人というより会社全体ひいては社会全体というより大きな共同体を意識しているからこそ。
自分の意見を持たないという事は、他者に依存した不自由な存在であり、他者から自分がどの様に思われるかのみ気にしている自己中心的な存在である。
人と付き合うときは、縦の関係(褒める、しかる、評価する)ではなく、横の関係(感謝する)を築く。
横の関係をもちいて他者を援助することによって、共同体の中の自分に存在意義を見出し、自分が価値ある存在として意識できるようになる。
また、横の関係によって、自分の意見を自信を持って主張できる。

第五章
自分を容認(変えれないところを素直に認め、変われるところを見極める)し、他者を信頼(他者を絶対的に信頼する)し、他者貢献をおこなう。このとき、他者に貢献しているという実感が幸福となる。
未来の目標に向けて頑張るのではなく、未来も過去も見ずに、今、この瞬間を精いっぱいに生きる。
目標のために何かをあきらめるのではなく、やりたいことはやりたいだけ精一杯やってみる。これは、先の「なぜ、自分の。。。」にも繋がる考え方。
ただ、アマゾンでランキング上位だったので読んでみた。
改めて題名を見直した時、「上司からの飲み会は断らないこと!」みたいなしょうもない内容かと思ったが、ぜんぜん、ちゃんとした内容でした。
とても読みやすく、過去の上司の発言・行動の引用や具体例などを交え、内容もそれほど難しくない。
万人に分かりやすく噛み砕いてくれている印象。少しだけ物足りなく感じるのはそのため?逆に能町さんの他の作品を読みたくなった。


著者である能町さんは、秘書のスペシャリストということで、「調整業務をいかにスムーズにこなすか」に関するアドバイス本かな。
あと、仕事とプライベートを含めて有意義に生きるためのアドバイス。
第二章までが具体的な時間管理について、それ以降がその背景にある人間関係などについて。

一周目を読み終えて記憶に残っていること。
①人それぞれに固有の時間感覚を有しており、自分の時間軸を対象の人に合わせることで仕事もスムーズに進んでいく。まずは、その時間感覚(その人は1分という時間で何ができるのか)を把握することが重要
⇒つまり、相手の要求(求めていること)を正確に把握するこということかな?
必要な時に必要なレベルの出来高で提出することのむずかしさ。。。
いわれると当たり前のことだけど、常に意識してできていたかは微妙かな。
上司の意図をくみ取ったうえで、それにリンクする仕事をしていきたい。
②他人に時間を割いてもらうという事は、命を分けてもらえるということ
⇒一番なっとくしたというか、感心した一文。確かにその通り!
仕事だけでなく、プライベートでもすごく重要な考え方ですね
命を分けてもらった分、おしみなく命を分け与えられるようになりたい

[第一章]
・時間の量は皆平等であるが、その時間をどのように過ごしたか(質)で差が生じる
・意識して行動することで質を高める(朝出社したら何をするか、もっとも集中できる時間に何をする、集中できなくなったら?急に時間が空いたら?)
・相手の時間を尊重して予定を組むことで、自分の業務も効率よく回っていく。この時、相手に決定権をゆだねることで、優越感を持たせる。どーでもいいところは折れといて、本質をみる。

[第二章]
・さまざまな外的要因を組み込んだ上で、時間の過ごし方を組み立てる(時間の主導権をもつ)(決定権をもつ)いわれたからやるのではなく、私はこの時間にこれをやりたいからやろうという姿勢
・「時間管理マトリックス」①緊急かつ重要②重要だけど緊急ではない③緊急だけど重要ではない④緊急でも重要でもない
⇒②重要だけど緊急ではないに力を入れられてないかな。。。読書然り英語然り。。。
・自分の一日の過ごし方をモニタリングし、円グラフ化することで無駄な時間が見えてくる。そこを改善!
⇒完全にケータイを見てる時間やな。完全なる無駄な時間。依存症に注意!
・「目標管理が時間管理」目標事項と時間列を明確にし、それに至る時間を管理していく。

[第三章][第四章]
・協力体制の構築は時間管理に繋がる
・人の時間を大切にする(同じ事を二度聴かない)
・褒めて褒めて褒める

[第五章]
・生きるという事は、時間を経験に変える事!
社会人5年目となりました。
数独はまってます!!!!!!!!


いまさら自分の頭の悪さに気が付きました笑



いや、でもな!
やってみて!むずいから!
The final countdown to member of society

今日は研究室にお泊りハート





うれしくねーーーうわぁぁぁぁぁ
友達泊まりに来てるのにーーーー号泣



ご飯だけ一緒に食ってまた研究室に舞い戻って来ました・・・
申し訳ないお願い

でも俺もつらいんですよ…
この埋め合わせはまたいつの日か笑