最近日頃の活動記録ばかりで、ビザの話など全然書いていませんでした。

 

半年前はお先真っ暗なブログばかり…時間がいろいろ解決してくれますね。

 

 

実はパリ旅行前に、ナショナルインシュアランスナンバーの面接に行ってきました。

 

 

入国して数日後に、「2月15日(金)16時20分」という予約が書かれた手紙が送られてきました。

 

 

行く前に知り合いの永住ビザ保持者に、「それ、圧迫面接だから気を付けてね。でも終わった後に、面接官に「僕たちもしたくてしてるわけじゃなくて、こういうふうにしろと言われてるんだよ。じゃないと不法に入国してくる人が増えるから」って言われたから、大丈夫」というちょっと恐い話をされたので、少しビビッてました。

 

 

で、彼とも「すべて正直に話せば大丈夫」という結論のもと、必要な書類をすべてそろえ臨みました。

 

 

私たちは指定された場所が隣の街だったので、だいぶ早めに行き、15時くらいに場所の確認のために一度行きました。

 

そしたら早速「受付していいわよ」と女性に声を掛けられ、受付デスクに座りました。彼はその後ろのソファで見守ってくれていました。

 

で、名前を言った後に、「じゃあ私が今からあなたの面接を行うわ」と早速面接が始まりました。

 

私はてっきり別室の暗い部屋に連れていかれると思っていたので、移動もしない、カウンター越し、明るい部屋でびっくりでした。

 

そして最初の質問が「どうしてナショナルインシュアランスナンバーが欲しいの?」と聞かれ、若干焦る。なぜなら、事務的に来ていただけで、この番号が何なのかよくわかっていなかったのです。日本でいうマイナンバーらしいです。

 

こちらでは働くのに必要らしいです。

 

私はそういえば仕事関係の書類持ってきたなと思い、とっさに「イギリスで働きたいからです」と答えました。よくできました。

 

それから何回か働いた日本人学校の証明を出せと言われ、給料日もまだだから、なくて焦っていたら、「メールとかないかしら?」と言われ、学校の名前と住所が書いてあるメールを見せたらそれで十分OKだと。良かった。

 

その後もいつ来たとか、夫の誕生日とか簡単な質問で面接終了。

 

ホッ。

 

あとは4月に来るのを待てば良いらしい。発行遅い…これがイギリスということで良し。

 

 

結論、そんなに恐くなかったということです。皆さんはどうでしたか?

 

 

 

ちょっと長くなるのですが、ビザについても。

 

次のビザの取得に向けて、皆さんもご存知のあのイギリスについてのテストの勉強をすでに始めています。

 

いつも切羽詰まる私なのですが、彼が入国のお祝いで去年の11月にくれたので、ちょこちょこ時間のある時にやっています。

 

なぜかというと、こんな問題があったからです。

 

Q: Is this statement below TRUE or FALSE?

 

The daffodil is the national flower of Wales.

 

 

 

答えはTRUEです。

 

 

イギリスに来たばかりの私はdaffodilが何なのかも分かりませんでしたが、この問題を解いてから、スイセンだということが分かり、最近はよくイギリスで咲いているし、スイセンを見ながらウェールズの花なんだな~と考えるようになりました。

 

 

一見難しい問題も日常生活の一部として考えれば、簡単に乗り越えられるのではないのかなと思っています。

 

勉強という勉強は苦手なので、切羽詰まる前に…

 

 

あとロイヤルファミリーなどの歴史問題が全然分からない私はNetflixでCROWNというドラマを2シリーズ見ました。

 

すごくおもしろかったです。楽しみながら、ロイヤルファミリーを勉強できます。次のシリーズは年内中に出るそうです。

 

 

以上、最近のビザにまつわる話でした。