・次の日
「あんなに驚くことだと思う?」
「そりゃ、驚くだろうね。」
・私は昨日、あった事を由香に話した。
「野々花にもそんなことあったんだー笑」
「それ、地味に傷つく...」
「私も野々花みたいな出逢い方してみたいよー」
「由香は、松島君がいるでしょ?」
「まぁ、私は王子様いるからねぇ。笑」
「なんか、嫌味を言ってるようにしか見えない笑」
「ごめん、ごめん笑」
「まぁ、別にいいですけどねぇー。」
「その王子様の名前とか知ってんの?」
「わかんない...笑」
「はぁー。あり得ないよ、野々花。」
「ごめんなさい。」
「だいたいねぇ........」
「....由香、どうしたの?!」
さっきまで喋ってた由香が急に静かになった。
「あの人、イケメンじゃない?!」
「ほへっ?!」
どうでもいいことすぎて変な声を出してしまった。
「ほら、みてよ!」
由香が指さすほうに顔を向けると、
確かにイケメンがいた。←
「てか、さっきの話の続きは?」
「またこんど!私近くまでいって見てみる♪」
由香さん,あなた彼氏居るのになにやっちゃってんの!
「はぁ..」
「よ!白桃ちゃん」
「わぁっ!」
突然、頭上から声がしてびっくりした。
「そんなに驚くかよ笑」
「だって、急に...」
「わりぃ、わりぃっでなんであんなに騒がしいんだ?」
「イケメンが居るみたいですよ。」
「はぁっ?!イケメンって言ったら俺じゃないのかー!」
「違う見たいだね。」
「そこはさぁ、空気読もうよー。」
「すみません。」
「てかあいつこっちに向ってくるじゃん」
そう、言ってる間にイケメン君?が来てしまった。
「・・・・」
なんで私の目の前にいるの?
なんかしたっけ?私??
私は恐る恐るイケメン君の顔をみてみた。
たっ....確かにイケメンだ
「君、大丈夫?」
「へっ!?」
「いや、さっきからぼーっとしてたから」
「あっ!大丈夫です。」
「ならよかった(ニコっ)」
そう言うと何処かに行ってしまった。
見たことある顔…。
笑ったときの顔…何処かで見たことがある
でも思い出せなかった。
