IWGP、やっぱしおもろい | 顎変からの復活にむけて頑張るBLOG

IWGP、やっぱしおもろい

夜、暇なときに見ようと思って、「池袋ウエストゲートパーク」全巻レンタルしてきたら、おもしろくて2日で見てしまった。見るのは二回目。


今回は、ヒカルが黒幕だというのを分かってて見ていたので、一回目とは違う印象を抱いた。それでも、おもしろかった。やっぱりシュンがロッカーから黒い羽と一緒に出てくるところが、一番ぐっときました。最後の、タカシがマコトを殴るところもいい。


クドカンの脚本は、これと、IWGPのスペシャルの「スープの回」と、木更津キャッツアイの「日本シリーズ」しか見ていないんだけど、どちらも因果関係の作り方が面白い。


何年か前みたときは、意識しなかったんだけど、人物像をはっきり作っているところがいい。ヒカルの家が金持ちとか、マコトの母親がええかげんで、奔放で子供思い、タカシの親父は変なやつ。


そういうのが非常にエッセンスになっているというか、「ああ、こういう家庭から育ったやつっぽいな」とかそういう感じ、とでもいうか、環境とか、そういうの?!そういうのをきちんと作ってるからおもろいっす。


最初の方の映像はグロかったけどさ。歯医者の羽賀研二がしばかれるシーンはちょいきつかったべ。


次もなんかドラマ借りようかな~。