ねぎやま、お月様へ。 | *Jump Approach for the Moon*

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デザイナーのさくらいあすかが自由気ままに更新するブログ。
うさぎたちとの日常も綴ります。

大好きな大切な相棒、ねぎが
突然旅立ってしまいました。

instaではお知らせしておりますが、こちらでも。
たくさんの方に可愛がっていただきました。
なので、ここに記すのは、ねぎの飼い主としての私の役目だと思ってます。

3/8
夕飯のペレットを完食するも、チモシーを食べず。
換毛期なので、嫌な予感がしてイチゴを見せるも反応なし。
プリンペランを飲ませて様子を見ても明け方まで変化なく、朝一病院へ。


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お腹にガスが溜まっていると。
ガス抜きの処置をしてもらい、お薬をもらってお家へ。

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その後、安静にしていたものの、あからさまに体をねじったり立てなくなったり。

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もう一度病院へ。
すぐにレントゲン撮ったら、ガスでありえないほど胃がパンパンに。
急性胃拡張です。

ねぎの場合、何度も毛球症を繰り返していて、
胃壁がかなり分厚くなっているとのこと。


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見たことないくらい苦しそうで、
水分だけシリンジであげて、
明日また点滴だねーって言っていた矢先。

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いきなり痙攣して、そのまま腕の中で息を引き取りました。
あっさり過ぎて気持ちが追いつかず、呆然。


れんれんが祭壇を作ってくれました。
まだ遺影選べないので、2人の思い出を飾ってあります。

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ねぎは、6年間、ずーっと相棒でした。
大して甘やかしてもいないのに、非常に甘えん坊で。
一緒に寝ないと嫌で、
お出かけしても人が好き過ぎて媚びまくる寂しがり屋。
うさぎらしからぬ表情や行動を取る変な子だけど、だからこそ世界に1匹の特別な子でした。

たくさんの人や世界と私を結んでくれたのもねぎ。
ねぎがいなかったら今の仕事もこの先の夢もなかったでしょう。


今周りで支えてくださるうさぎ業界のみなさまも、ねぎあっての出会いでした。


でもねぎ、頑張ったんです。
お腹パンパンなのに、サラダ菜をくわえてみたり、シリンジで水分頑張って取ったり。
最期までいい子でした。
褒めてやってください。


今日、お寺に行ってお別れしてきます。
ただ、なぜかすごく思うんです。
絶対また会えるし、ここに帰って来るって。

うさ見知りなので、月でうさぎのお友達できるか不安ですし、お家好きなのですぐに生まれ変わってまた出逢ってくれるはずです。



「また絶対会おうね」の約束をしました。

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換毛期だったので、何日か前にグルーミングして抜けた毛があるんです。

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布ねぎがこの毛を体内に入れて、ずっとそばにいてくれるそうです。

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不思議なことに、ねぎやまが辛い夜を過ごす間、いつになくこねぎが一晩中足ダンしてました。
あまりにもうるさいので、
「親分お腹痛いんだから静かにしてよ!」
と怒ってしまいましたが、

もしかしたらこねぎなりに、親分の旅立ちを教えてくれてたのかもしれません。

怒ってごめんね、こねっち。
親分に育ててもらったから、こねぎも立派なお母さんになれたんだね。
もちもたくさんお世話してもらったね。


火曜日はこんなに元気でした。

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ねぎやま、家族になって約6年。
幸せだったかな?
飼い主は毎日幸せだったよ。
ねぎはほんとに毎日笑わせてくれて、
たくさんお出かけして。
濃い6年間だったよね。

でもね、お坊さんの友達から聞いたんだけど、
ペットは早ければ数時間で生まれ変わるみたいだし、少し月でのんびりして寂しくなったらいつでも戻っておいで!

ケージそのままにしとくね。

必ず見つけるから、また絶対一緒に暮らそう。



みなさまも、もしこれから見かけたうさちゃんが
立ち耳のトートで、ブサイクだけど愛嬌あって、
ちょっとワガママボディだったら、
「ねぎやま!」って呼んでみてください。
もし見つけたら連絡してくださいね(*´꒳`*)





ねぎ、たくさんの思い出をありがとう。

可愛がってくださった皆様、ねぎは幸せなうさぎでした。
これからもJAMの看板うさぎとして、milkjamのイベントキャラクターとして、ずーっとがんばります。
忘れないであげてください。

そしていつの日かまたみなさまに、生まれ変わったねぎを紹介できますように。


ありがとうございました。

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