「東国三社(とうごくさんしゃ)」とは、茨城県にある「鹿島神宮」と「息栖(いきす)神社」、千葉県にある「香取神宮」の三社をまとめた呼び名です。江戸時代には「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれ、伊勢神宮参拝後にこの三社を参っていました。また、伊勢参りができなかった人もこの三社参りをすることで、伊勢参りと同じご利益が得られるというほど、当時は相当な人気を誇ったそうです。
伊勢神宮参拝後ということで今回は東国三社巡りに行ってきました。
我が家から考えると参拝順は鹿島神宮⇒息栖神社⇒香取神宮の順ですが、参拝には順番がある
のか確認したら、特にないけど鹿島立ちという言葉があるように、鹿島からが良いのではとの説
があったので鹿島からということに。
で5月4日の早朝に家をスタート。
鹿島神宮の近くになって発見した鳥居が!
鹿島神宮の東西南北に一之鳥居というのがあるらしく、これは西の一之鳥居だそう。
厳島神社の鳥居より大きいのだそうです。
ということで、残りの三方向にも行くことに。
鹿島神宮を超え、北に10キロほど進んだところに北の一之鳥居がありました。
こちらは少しわかりずらい場所にありました。
そこから5キロくらいのところ、海の近くに東の一之鳥居が。
10年位前までは防波堤はもう少し低かったそうですが、東日本大震災でもこの鳥居は
壊れなかったそうです。
そして最後の南の一之鳥居は、、、、息栖神社の前にあるとのことなので、それは鹿島神宮に
行ってからということになりました。
そして鹿島神宮へ。
こちらには何回か参ってると思いますが、相当前のことで、良く覚えていません。
本殿は比較的手前にあり、その奥に奥宮、地震を抑えているという要石、御手洗池は、本殿から
500m以上奥に歩いていく感じでした。
何やかやで1時間以上いたかな。
早めのお昼をいただいて、次に向かいます。。。
次につづく