何を書けばいいか
地震が起こってから初めての更新です。
ツィッターも、何もつぶやきませんでした。
何を書けばいいのか、何を書いたらダメなのかがわからなくて。
有益な情報以外は書くのを控えるべきなのかもしれないと思ったり。
僕が少しは影響力のある作家だったら、何かを語る責任もあるもかもしれないけど。
とりあえず、明後日から、義魂BROTHERSによる新しい「天国(うえ)を向いて歩こう」が上演される予定です。
ただ、予定通り上演されるのかどうか、自分も聞かされていません。
はっきり言って、暗い気持ちを少しでも明るくできるような作品ではないと思います。
もしかしたら、さらに暗い気持ちになるものかもしれません。
自分は、作品で人の心を癒す事もできないアホな作家です。
でも、多分、笑える作品になってると思います。
テレビから笑いがいっさい消えていますが、笑いはどんな時も大切だと思います。
あと、役者さんは頑張ってると思いますので、もしかしたら勇気をもらえるかもしれません。
でも、予定通り上演されるのかどうかわからないので、観に来てくださる方は、電話でご確認ください。
ライブハウス グリーンドア 03-3933-3700
コリン
超低予算(約6,000円程度)で作られたにもかかわらず、面白いと話題のゾンビ映画「コリン」。
渋谷の上映館が、水曜1,000円なので、今日観てきた。
感想としては、「ちょっとうさんくさい」。
本当にこれ6,000円で作ったの?
確かにデジタルビデオの映像だし、まあ、カメラと編集用のパソコンがあれば、お金をかけずに映画は作れるんだけど・・・。
それにしても、そうとうクオリティの高い映像。
照明とか録音も、それなりにしっかりしてるように思える。
だいたい出演者がすごく多い。
ネットでの呼びかけに応じてくれたボランティの出演者らしいけど、みな素人じゃないような気がする。
そもそも、ゾンビの特殊メイクをいっぱいしてる。
特殊メイク用のパテとか、自分の映画で使ったことあるけど、結構高かったぞ。
メイクだけでも6,000円じゃすまないような気がする。
製作費の6,000円の内訳は、スタッフや出演者にふるまったお菓子の値段だということだけど、
もしそれが本当だったら、撮影現場への交通費などもキャストやスタッフは自腹だったってことだよね。
せめて交通費くらい払ってやれよ。
なんか、「ブレアウィッチ~」の成功例があるから、「超低予算で撮った」ってことを売りにしようという意識で作られてるんじゃないの?
だとしたら、本末転倒でしょ。
「ブレアウィッチ・プロジェクト」は、本当に金かかってない映像で、アイデアだけで勝負してたと思うけど、「コリン」は、特別アイデアが優れてるとは思わない。
それなりには面白かったけど、「泣けるゾンビ映画」っていうのは、いかがなものか。
ゾンビが見たい人間は、ウェットな感動など求めてないと思うんだけどな。
もし本当に6,000円で撮ったのなら、他人に金を払うのが大嫌いな人なんだろうね。