わたしは昔から赤ちゃんがすごく苦手でした。
今思えば、何で泣くのか理由がわからないことが大きかったのかな
大きな泣き声が苦手だったのかな…
何で泣きやませんのやろ(赤ちゃんの親に対して)
と思うことの方が多かったかな…
自身が発達障がいだとわかってからは、まぁ、音に対しても過敏やったんやし(自分が違うとは思っていなかった)、赤ちゃん苦手でも仕方ないな
と諦め半分、ほっとした気持ちも大きかったのを覚えています。
赤ちゃんが嫌いなんておかしい。
どこかで自分自身に対してそう思っていたのですが
苦手でいい、嫌いでもいい、結婚してるからって子どもを必ず持たなくてもいい。
そう思えるようになったのはしばらくしてからでしたが…。
薬を服用しだし、姪っ子のしーちゃんが生まれてからは少しずつですが、その気持ちも変わってきました。
しーちゃんがすることは何でもかわいい
泣いてる声もかわいい
何着てもかわいいからと何着も服を買って持って行きましたし、何で遊んでてもかわいいからとおもちゃもたくさん買いました
だんだん遠回しに遠慮されるようになりましたが
その頃は自身も流産を2回したあとで、不育症の検査をしても大きな異常はなく、多分これまでの行い(赤ちゃんが嫌いとかの気持ちを持っていたこととか)のせいだと若干スピリチュアルな方向に向いていました。
もう子どもは生まれないやろうと思っていたので、仕事に邁進しながら、より姪っ子を溺愛しました
その後甥っ子も生まれ、自分をしーちゃんとトーマくんの伯母さんにしてくれた妹に感謝の気持ちでいっぱいでした
そんな中、満を持して生まれようと思ってくれたのがふくちゃんでした