どうしてこんなに可愛がってくれるんだろう。 | 夏美 きのう きょう・明日。

夏美 きのう きょう・明日。

50代 主婦の日常を呟きます。



静岡のおばへ手紙を書く。

時々顔を見に行ってくれているはずの愛知のいとこに連絡をとった。

返信には 施設の住所が書かれてあった。



しまった。


何故 自宅にいるうちに
電話の1本 ハガキの1枚

書かなかったんだろう。


どうせ コロナで会えない。

どうせ、、、、、?


☆☆☆☆☆

どうして こんなに可愛がってくれるんだろう。よく そう思った。

父には6人のきょうだいがいた。

父の姉、静岡のおばをはじめ

妹3人、 愛知 千葉 東京のおばたちが 

お盆、お正月に帰郷するたび

田舎の女の子の目がキラキラするようなものを 手渡してくれた。

新しい匂いのする本や

綺麗なお洋服や 

箱買いのUNIの鉛筆や 電気鉛筆削りや

数えきれない。


東京で学生生活をしているときには こっそり荷物に 一万円を忍ばせてくれていた。


ご恩は忘れない。感謝してもしきれない。
なんにもご恩返しができていない。


でも 愛しさは 可愛さは

妹がふたりの娘を産んでくれて

わかった。

姪って
こんなに愛しいんだ。
こんなに可愛んだ。

なにかしてあげたくてたまらない。


☆☆☆☆☆☆
太字の万年筆で 大きめの文字を
一文字一文字 しっかり丁寧に書いた。

無沙汰を謝り

ごはんは食べれていますか?
と書いたら 涙が止まらない。


これから お手紙をいっぱい書こう。と思います。


会いたいなぁ。

舞阪のあの風景が大好き。




きょうもありがとう。



夏美。