作品名:ジゼル・アラン 4巻
著者名:笠井 スイ
出版:角川 ビームコミックス
さて、初紹介で4巻というのも何とも初心者に不親切なブログですが笑
1巻から紹介するのも面倒なので、紹介は致しませんw
というか、絶対気に入るのでとりあえず1巻から買って読め!と言いたい笑
大体の大筋を大雑把に説明すると…
お転婆で世間知らずのお嬢様ジゼルが、外の世界を冒険すべく実家を離れ、一人暮らしを始めた。
あるきっかけから何でも屋を始めた彼女のもとには、様々な依頼が舞い込んでくる。
迷子のペット探し、引越しの手伝い、本の英訳、子守、森の中に住む船長の強制退去?!などなど、失敗しながらも成長していく彼女の姿に周囲も惹きつけられていく。
4巻では、サーカスのテントで数日間子守をすることになり、座長の娘のカミラと仲良くなったジゼルは彼女の夢を応援しようとするが…
という感じかな。
つまんないあらすじしか書けなくて作品に申し訳ないけれども、万人に薦めたい良書ならぬ良漫画だと思います。
特に「エマ」や「乙嫁語り」に代表される森薫作品が好きな方は絶対気に入ります。
ただし、性格の悪い方はイライラする可能性があります笑
現実ならこんな上手くいかないだろとか考えちゃう人は、楽しめないかもしれません。
って、そんなことを言っていたら漫画全般がそうなってしまいますがw
今回はエリックが不憫回でした。
私としては早くくっつけばいいと思う反面、エリックにはもう少し悲劇担当として頑張ってほしいと思う気持ちもあり…
すぐくっつかれてもつまらんのでもう少し逃げ回って欲しいのは確かですが。
いぢめたくなる感じの子なので笑
しかし、この漫画を読んで好きにならない人間の方が少数派だと思います。
ですので、少しでも気になったら1巻から読んでみることをお勧めします。