おかーさん、水曜日は研修だった。

朝から午後まで、一日中SLPの集まり。

今回はなぜか、ランチ付きだった。

だいぶ前にランチを注文したから、何を選んだんだっけ？と思ったら、コブサラダだったらしい。

アボカド🥑が黒かったからよけた。

あとは美味しかったよ。

今回の研修、サービスデリバリーモデル＝どういう形態でサービスを提供するか…生徒を教室から引き抜くのではなく、もっとSLPが教室に入っていけ的な話とか。先生や他職種とco-teach/co-treatのススメとか。

そんな話は何年も前からある話して、まぁ珍しくないんだけど。

今回、珍しかった話は

LGBTQ+の生徒に関する話。

LGBTまではわかる。

で、Q＝queerあたりになると、ん？なんだ？わかるようなわからないような…になって。

そのあとの+(プラス)に至るともう？？？

でもこの➕プラスはけっこう大事らしいよ。

今、若者の間には、こういう性別？60位種類があるらしいよ。

学校区の書類の性別の欄は、男性、女性、ノンバイナリー（どっちでもない）の3つになるらしいよ。

生徒が打ち明けてきた性別？性的嗜好？は、「言わないで」と言われたら、たとえ親にでも報告しちゃいけないらしいよ。それが3歳の子でもそうらしいよ。

今、私、3歳の子達相手に、「はい、おトイレ行きますよ。男の子が先に行くから、男の子はこっちに来て」とか言ってて、間違って女の子が来ちゃったら、「あなたは女の子だから、まだ後よ、待ってて」とか言ってるけど。

いや、I’m a boy!とか言い張られたら、それは自分が男の子か女の子かわかっていないとみなして、◯◯ちゃんは女の子でしょと正しちゃいかんの？あ、そう思ってるんだ…って肯定すべきなの？ビミョー。

あとは代名詞。女性（っぽい見た目）だからって、代名詞はshe/herだと決めつけず、わからなかったらまずはthey/themを使うように…とか。

もう英語という言語が変わってきているよね。

いや、英語だけじゃなく。

スペイン語みたいに、男性名詞・女性名詞がある言語も、中性の言葉に変える動きが出てきているらしいよ。だから、amigo（男性の友達）、 amiga（女性の友達）だけじゃなく、 amigue（中性の友達・どっちの性なのかわからない人の場合に使う”友達”）と3通りあるらしいよ。

へーーーーーー。

色々変化してきているのねー。

脳トレみたいでめんどくさーいとか言っていたら、いけないのだろうな。

私的には、代名詞はあまり重要ではないんだけど…気にする人にとってはすっごく大事な問題なんだって、リスペクトしなくちゃいけないのかな。

Amigueですってよ。