ソラ子ちゃん、自由時間になると時々、「アマゾン見て、どれほしいかなーってWish Listやりたいからいいですか？」とか聞いてくる。

アマゾンのウェブサイトに行って、自分が欲しいと思うものを「欲しいものリスト」にしたい…というリクエストね。

相変わらず、物欲の強い子じゃ。

で。

ただ好きなもの物色させるのは気が進まないので。

Wish Listに書いたものが、全部でいくらになるのか？いったいソラ子はいくらのお金が必要なのか…計算するならいいよーと提案してみた。

ってなわけで。ソラ子さん、Wish Listの合計金額を計算中。

アート系のおもちゃとか、高いものはタブレット（コンピューター）など。ソラ子さん、欲しいものの総額は200ドル越えでした～。

そしてこちらは…

またしてもソラ子さんの算数。これは何かというと…ソラ子が大好きなスクリーンタイム。この日は60分が上限で。その60分上限を守りつつ、やりたいゲームを全部やるとしたら、いったい、一つのゲームに何分費やせばいいのかを導き出したメモ。

60分だったんだけど、このメモを書く時には、すでに15分費やしてしまっていたので、残り45分。

さぁ、45分で3つのゲームをするとしたら、一つのゲームは何分ずつにしたらいい？

ソラ子、学校で教わった通り、10の塊を４つと、バラを５つ…で45を表現　したのはいいんだけど。

１０のかたまりの大きさと、5の大きさが、絵的には同じ…　え？こんなでわかるのかしら？

そのうち、「パズルダムに15分したらぁ…」と、１０のかたまりを一つ消して。それから次の１０のかたまりから5を消そうとしたら、１０じゃなくて５にしか分けられなくて（一つ当たりの□を大きくしちゃったから）。だから5を消した後に、もうひとつ横に新たに5を作って…とかやってて。

側で見ていて、こりゃーーーわけわからなくなるだろうなーと思ったのに。

どういうわけか？どういうわけだか、結果的には「ひとつ15分ずつだ！」と言う答えにたどり着けていた。不思議ーーー。ミラクル！

こういうソラ子さんの姿を見ていて思うのが。

彼女にとって、勉強って…実際の自分の関心事（欲しいものとかやりたいゲームの時間とか）に関わってきたときに、ものすごい必死にやるよね（笑）。

彼女を見ていると、知識欲は決して旺盛ではない。（カイカイ比）

いろんなことが、彼女にとっては「どうでもいいこと」だと思う。

いろんな知識を積極的に覚えたい風もないし。

決して読書家でもない。

だから「台形」は「なんとなく大抵の場合、こんな形じゃない？」ってレベルで分かっていればOKで、厳密な定義なんて必要？　って…そういう人だと思う。

だけど。そんな彼女が必死になって取り組む勉強は…彼女の利益に大きくかかわっているもの（笑）。

実学っていうんですかねぇ？

自分の生活に本当にかかわってくることじゃないと、ぴんと来ないのよねーって。そんな感じなんじゃないかしら？

ソラ子さんにもっと勉強してほしいと思うならば、もっと彼女にとって意味のあること…彼女の利害にがっつり関わったことを持ち掛けないといけないのかもねーと。そう思ったおかーさんだったのでしたー。

ソラ子は実学