きょうの晩ごはんは、あじの開きとアボカドと、
茹でたグリーンアスパラ、梅干しと
パーヴォのいう、一汁一菜ってなかなかつくるのが
むずかしいのですが、
いろいろ冷蔵庫の中のありものを使って
つくってみると、とてもたのしいですね





飲み物をどうしようかな・・・とおもっていたら、
パーヴォの心の声がわたしにアドバイス。
「チコ、君はホットミルクはあまりのまないの?」
わたしが「えっ、あんまりのんだことないなぁ~」といったら、
パーヴォが「じゃ、電子レンジでチンしてごらん。
ミルクにお砂糖もいれてごらん」といってくれました。
わたしは「お砂糖もいれるの?」といったら、
パーヴォが「そうだよ。ヨーロッパでは、
そうやってホットミルクをのんで、
みんなで体をあたためるんだよ

」



といってくれました。
そこで、お砂糖をちょっといれて、電子レンジでチンしました。
のんでみると、とってもやさしい味がして、
おいしくて、まるでお母さんの母乳をのんでいるかのよう。
わたしが「ねぇ、パーヴォ、ホットミルク、とってもおいしいよ
」といったら、


パーヴォの心の声が、急にわっと泣き出したのです。
「チコ、チコ、僕、君にとても会いたくなった





君が恋しい。どうしてるんだろう。ちゃんとご飯たべてる?
あったかいかっこうしてる?のんびりすごせてる?」
私が、「だいじょうぶ。ちゃんと穏やかにすごせているよ。安心して」
といったら、パーヴォがずっとなきながら、
「ずっと僕、君のことが心配で、夜もねられなくて、考え続けていて・・・。
演奏にとても身が入らないんだ。
君の顔をみせて。あとでブログで君の写真をアップして、君の様子をみせて。
とても心配だから」といってくれたのでした。
なので、おうちでの、私のようすをアップします





パーヴォと、パーヴォの音楽に囲まれて、
毎日とってもしあわせです










横で映ってるのは、クラシカジャパンの、ティレーマン特集です






パーヴォ、これで安心してくれたかな(^_-)-☆
パーヴォがずっと今も語り掛けてくれているのです。
「チコ、いまチコはちょっと体がつかれていて、胃が弱ってるから、
なるべく体にやさしいものをたべるんだよ。
コンディションを一定に保つためには、
いつも決まったメニューの食事をとるといいんだよ」
とアドバイスしてくれました。
「どうするの?」と私がいったら、
パーヴォがこたえました。
「たとえば、夜はいろいろなメニューをやたらめったら作るのではなくて、
あじの開きならあじの開き、お味噌汁ならお味噌汁、と決めるの。
お昼ご飯は、外食になってしまうかもしれないけど、
ちょっとパスタもしばらくがまんして、
チコは鶏肉が好きだから、
お弁当で、鶏の照り焼きをつくりおきしておいて、
それを食べるとかね。
僕もいつもコンディションを保つために、
同じメニューで、あまり重くならないようにしてるんだよ」
と、そう言ってくれて、私はビックリ!



「あっ!ほんとにパーヴォが私に話しかけてくれてる!
わたしだったら、絶対そんなことおもいつかないもの!」
と私がいったら、パーヴォがにっこりして、
「そうだよ、いままでなんだとおもってたの?
僕、いつも君のそばにいて、君に話しかけてるんだよ。
いつも君を抱きしめているんだよ。
音楽の力で、君をやさしく愛撫してるんだよ。
気づかなかった?」
わたしは嬉しくて泣きました。
「パーヴォ、わたし、とってもパーヴォのこと、愛してる





いつも私もパーヴォのこと、おもってる」
といったら、パーヴォが、ぐしゃぐしゃに泣きながら、
「僕もいつもチコのこと思ってる。愛してる。
世界でいちばんチコが好きだよ





だから、チコも僕を信じてまっててね」
といってくれたのでした。
「わたし、パーヴォと一緒にいると、
とってもほっとするの」と私がいったら、
パーヴォが「僕もだよ。いまベルリンにいるのだけど、
去年チコがベルリンにきてくれたときと、全然雰囲気が違って、
なんだかとてもさみしいんだ。
チコがいつも僕のそばにいてくれたら、
どんなに幸せだろうとおもうよ」
と泣きながら言ってくれたのでした。
「お部屋はどんな雰囲気になったの?」と
パーヴォに聴かれたので、
ちょっとブログにアップします。
またまたパーヴォでいっぱいの、愛があふれるお部屋になりました







もうちょっとクラシカジャパンをみてから(これ、とってもすばらしいプログラムですね!
クラシックファンの方はぜひ入ったほうがいいかも)、
ゆっくりベッドで休んで、パーヴォとたのしくおしゃべりしながら、
ねむりますね











