こんにちは。ジュリーです飛び出すハート


1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、なんて言いますが、本当にそんな感じ。


1月ももうすぐ終わるなんて、恐ろしいです…驚き


皆さんの新年の目標はなんですか?

私は、ズバリ体力作り💪です爆笑


エイジングによる体力の下り坂を少しでも緩やかにすべく、ここ数年ピラティスを続けていますが、今年は思い切ってパーソナルレッスン専用スタジオにも入会しました!


プライベートレッスンだと、運動が苦手な私のレベルに合わせて貰え、集中力も持続できるので良さを実感しています。(がっつり筋肉痛になります。笑)

そんなこんなでブログを書く時間がないまま月末に…真顔



さてさて、話変わりますが、色々なものの値段が上がっていく中で、あぁアレもっと早く買っておけば良かった…なんて後悔したり、逆に「あの時買っておいて良かった✨」と思ったり。


世の中、人気があったブランド品でも価格改定やモデルチェンジで姿を消していくものも沢山ありますよね。

そして、なぜか分かりませんが、私が好きなものは廃番になることが多くて。ニッチなもの好きなのでしょうか…爆笑


廃番になったモデルは二次流通で手に入れるしかありませんが、それはそれで面白いものです。縁あって自分の元に来てくれた子はやっぱり愛おしいんです。


そんなわけで、今日は細々と買い集めてきた、愛しの廃盤品について語りたいと思います。


初回はカルティエの腕時計パンテール。「え、今も販売しているじゃない?」とお思いかもしれませんが、一度2008年に廃盤となり、10年後に再度復活したモデルなのです。


傷も愛おしい♡


パンテールの歴史を調べていたら、素晴らしくまとまった記事を見つけました。ご参考までににっこり

https://www.bettyroad.co.jp/blog/post/cartier_panthere


バブル期に大人気だった時計でもあり、私より少しお姉さまな方々が当時所有している印象でした。


社会人になったばかりの頃、周りにカルティエの時計をしている方が多かったこともあり、当時憧れていたことをよく覚えています。最近はあまり見かけませんが、フェイスの大きなパシャや、極太のリング、ヌーベルヴァーグなんてとっても流行った記憶があります。


パシャも素敵だったのですが、私には重すぎて…

これまた当時人気のあったスタイリストのソニア・パークが出版したショッピング・マニュアルでも紹介されていたパンテールを買おうと思いつつも気づいたら廃盤になってしまいました…



そんなわけで、二次流通を色々と探した結果、中野にある時計専門店で見つけたデッドストックのものを購入しました。(なぜか中野には時計専門店が多いんですよね)


フランスの片田舎のアドレスが保証書に記載されていて、はるばるここまで来てくれてありがとうニコニコという気持ちになったことを覚えています。


ステンレススチールのこちらのモデルは、宝飾時計のメゾンのものの中では思いっきりエントリーモデルではあるけれど、シンプルで華奢で肩が凝らず、どんな装いにも浮かないところが魅力です。

最近はゴールドのジュエリーを身につけることが多いため、使う機会は減りましたが、定期的にメゾンへ持ち込んでメンテナンスをしています。パンテールが復刻した時には、既存のユーザー向けに無償のメンテナンスの連絡を頂き、パンテールのデザインが施された特別仕様のトラベルケースに入れられて戻ってきました😊

やはり良いものは長く使えますよね。





ちなみに購入当時、本音ではホワイトゴールド×ダイヤモンドタイプのミニパンテールが欲しかったのですが、叶わず。現在の価格は400万円超ですが、当時は半額以下だったはず。無理してでも買うべきだったでしょうか…笑

いや、身分不相応だったのでステンレススチールモデルで充分でした爆笑


購入した季節は冬で、みぞれ雪がちらつく中、慣れない中野に向かいました。

そんな思い出と共に、長年私の側にいてくれる、大切な相棒です。


欲しいと思うきっかけはそれぞれですが、本当に好きなものって年を重ねても変ららないもの。トレンドや価格改定に振り回されずに、ずっと愛せるものを大切にしたいと改めて思う今日この頃です。(最近の我が身への反省も込めてネガティブ)