大阪フェスティバルホールへジュリーのコンサートを見に行ってきました。

 

私がジュリーを好きになったのが小学校2年の頃の大ヒット曲「追憶」。

その後「時の過ぎ行くままに」、「勝手にしやがれ」、「サムライ」、「TOKIO」などなど、トップを走り続けたジュリー。

 

新曲が出るたびに常に新しい驚きを与えてくれて、まぁ、大人の間では毎回物議を醸していましたが、当時はジュリーの一挙手一投足に誰もが目が離せなかった気がする。

 

 

私がジュリーのコンサートに行ったのは1度だけ。

「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」が流行っていた頃だったから1982年。もうあれから34年も経つのね。

残念ながらジュリーにとって、これが最後のトップテンヒットになってしまった。

 

その後私は洋楽、特にDavid Bowieに夢中になってTVで歌番組を見ることもなくなったし、ジュリーもTVの歌番組から姿を消していった。

ジュリーはその後太ってしまって、昔の華やかな美貌は消え失せた。

 

還暦のドームコンサートの頃は、太ったジュリーなんて絶対に見たくないと思ってたけど、今年ジュリーとは1歳違いのBowieが★になってしまった。

 

 

そして気がついた。

ジュリーにも私にも、残された時間はそれほど沢山ないことに。

 

久しぶりに聞くジュリーの声は、昔より随分太く、そしてハスキーになっていた。

最近のライブのことは分からないけど、随分声が枯れている気がして、最後まで歌えるのか心配になってしまった。

ジュリーと言えば甘い高音だったから。

 

それと、少し音がズレているのも気になった。

ジュリーの歌の上手さを知っているから。

年齢とともに耳が悪くなって、音を取りづらいのかもしれない。

 

でも、後半が近づくにつれ少しずつ声の調子は戻ってきたみたいで、最後の「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」まで23曲、まさに走り抜ける、という感じのライブだった。

 

来年は50周年、そして再来年は70歳の古稀記念ライブもあるみたいだし、ジュリーに来てねと言われなくても私は必ず行くだろう。

 

途中のMCで自分の今の体型を自虐ネタにして、

「今更見てくれが目当てで来てるわけと違うでしょ?じゃあ、なんで見に来てるのか分かりませんが.。」

と言っていたジュリー。

 

 

そりゃあ今更痩せたからといって、昔の麗しのジュリーが戻ってくるなんて誰も思っていやしない。

もう70歳近いお爺ちゃんなんやから。

 

それでもジュリーはやっぱりスポットライトの真ん中に立っていて欲しいし、それが似合う人やし、ジュリーにはいつまでもスーパースターでいて欲しいから、私は見に行くのだと思う。